夢見りあむ「7人が行く・EX1・エクストライニング」
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20: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 19:43:22.89 ID:qERzXi2O0


S大学付属高校・空き教室

頼子「4人、揃いましたね」

千夜「要件は何でしょう」

頼子「その前に点呼をします、顔と名前が一致していませんので。黒埼ちとせさん」

ちとせ「はぁい」

頼子「白雪千夜さん」

千夜「はい」

頼子「砂塚あきらさん、でしたか」

あきら「はい、そーデス……」

砂塚あきら
S大学付属高校の1年生。返答はマスクによって小声になっている。

頼子「それと」

辻野あかり「山形から来ました、辻野あかりです!はじめまして!」

辻野あかり
S大学付属高校に9月から転校してくる1年生。転校の理由は親の仕事の都合らしい。

ちとせ「可愛い♪はじめまして、あかりちゃん」

あかり「黒埼さん、よろしくお願いします!」

ちとせ「ちとせでいいよ♪」

あかり「はい、ちとせさん!」

あきら「制服違う、転校生?」

あかり「はい、9月から」

あきら「ふーん……」

頼子「私は古澤です。担当は国語です」

千夜「お嬢さまに、マスクさんに、転校生と私。呼ばれる理由がわかりません」

頼子「部活に所属していたことはありますか」

千夜「部活?」

あきら「ないデス。バイトで忙しいので」

あかり「転校前は帰宅部でした!」

ちとせ「私は……参加しても、ね?」

千夜「……」

あかり「あっ、古澤先生の部活にお誘いですか?」

頼子「違います。私は顧問をしていません」

千夜「では、なんでしょうか」

頼子「黒崎さん、白雪さん、砂塚さんは学校に馴染めているのか、探りを入れてこいと。部活に入れさせればいいだろう、と」

あきら「余計なお世話デス」



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