夢見りあむ「7人が行く・EX1・エクストライニング」
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9: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 19:25:51.04 ID:DKif905n0


S大学・学生支援総合センター・相談室

時子「大体状況はわかったわ、確認するわ」

りあむ「うん」

時子「名前は夢見りあむ、看護学科の1年生、その髪は染めてる、であってるわね」

りあむ「うんうん」

時子「ここに来た理由は、もう学校続かなさそう、だから」

りあむ「そうそう!」

時子「そんなに元気に肯定されても困るわ。私も大学職員だから、退学者を増やしたくないの」

りあむ「でも、ぼくが辞めそうなのは事実!対応しないとマズイでしょ!」

時子「あなたが言うことではないわね。本題に入る前に」

りあむ「入らないの?」

時子「体の調子に異常はあるかしら」

りあむ「体?健康だよ?体だけね!代わりに脳も心もダメ!」

時子「あなたの好きな食べ物は」

りあむ「飲茶!大学の近くにある楊さんのお店よい」

時子「楊さんのお店はいいわね。私がご馳走するとしたら、食べるかしら?」

りあむ「もちろん!ご馳走してくれるの?時子サマ、神!?」

時子「食欲は問題なさそうね。検討してあげましょう」

りあむ「おごるは嘘?飲茶がないとやむよ?」

時子「脅迫ならもっと上手くやりなさい。今は独り暮らしかしら」

りあむ「実質独り暮らしだよ!」

時子「実質ね、どういう意味なのか教えなさい」

りあむ「おうちに誰も帰ってこないもん。だから実質独り暮らし!自由!自由万歳!」

時子「羨ましいとは思えない自由ね、私は自由ではなかったから」

りあむ「時子サマ、やっぱり良い家の出?お嬢様?ホンモノ?」

時子「今は私の話をする必要はない。さて、夢見りあむ?」

りあむ「なに、時子サマ、答えるよ、何でも!」

時子「大学に友達はいるかしら」

りあむ「……」

時子「無言は回答とするわ。何かサークルに所属してるかしら」

りあむ「わかってるでしょ、所属してたらこんなことにならないよ!」

時子「そんなものでしょうね、本題に入りましょう」

りあむ「うう、時子サマ、見かけ通りのエスだよ、エス!ガラスのハートにはハードだよ!」

時子「どうして、大学が続かないと思ったのかしら」




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