【ガルパン】エリカ「私達そんなに仲良かったっけ…?」みほ「…違うと思う」
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1: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:05:09.51 ID:4pRB5zdg0



〜黒森峰〜


まほ「なぁエリカ」

エリカ「なんですか?」

まほ「私はもうすぐ留学する」

エリカ「ええ。なのに私の指導に貴重な時間を割いてくれて本当に感謝しています」

まほ「それはいいさ。むしろ半年も早くお前に隊長を押し付けてしまうのだからこのぐらいは当然だ」

エリカ「押し付けるだなんて……」

まほ「正直、今さらお前に教えられることは殆どない。あとはお前がお前の戦車道をやればいいのだから」

エリカ「……」

まほ「だが、一つだけ。心残りがある」

エリカ「……なんですか。私に、出来る事なら」

まほ「お前に……いや、お前たちにしかできない事だ」

エリカ「私たち……?っていったい……」

まほ「ついてきてくれ。ヘリの準備はしてある」テトテト

エリカ「え、あ、ちょっ、待ってください隊長」



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2: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:13:03.31 ID:4pRB5zdg0





以下略 AAS



3: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:15:28.02 ID:4pRB5zdg0



まほ「今日お前たちに来てもらったのには訳がある」

以下略 AAS



4: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:18:07.76 ID:4pRB5zdg0


エリカ「あの……ちょ、ちょっといいですかっ!?」

まほ「どうした。まだ気まずいのか。なら、一旦時間をおいて……」
以下略 AAS



5: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:23:09.33 ID:4pRB5zdg0


prrr


以下略 AAS



6: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:26:52.18 ID:4pRB5zdg0

まほ「……」

沙織「えっと……本当にみぽりんとは仲良くなかったの?今はともかくとして」

以下略 AAS



7: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:29:19.22 ID:4pRB5zdg0


沙織「でも中等部からの付き合いなんでしょ?4年も一緒にいれば仲良くなったんじゃないの?」

エリカ「一緒にって言ったって別に同じ部屋でもなければクラスも違ったし……」
以下略 AAS



8: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:31:03.07 ID:4pRB5zdg0


まほ「いやまて、中等部の時はみほは隊長、エリカは副隊長だったろ。関係が浅いとかあるか?」

優花里「そうですよ。中等部とは言え戦車道チームの隊長副隊長なら練習メニューの組み立て、試合の打ち合わせなどが結構あったはずです。結果的に一緒に過ごす時間は長かったんじゃ……」
以下略 AAS



9: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:33:04.98 ID:4pRB5zdg0



みほ『夜分遅くに失礼します。次の練習試合で使う予定の作戦です。確認お願いします』

以下略 AAS



10: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:38:50.42 ID:4pRB5zdg0


エリカ「いや……だって私が出来る部分は終わってるし、そうじゃない部分に口だすのはあれだし……何よりも……気まずくて……」

みほ「私もそうだったから終わったら帰っていいよって言ってたし、一人の方が集中できるから結果作業が凄く捗った」
以下略 AAS



11: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:42:58.56 ID:4pRB5zdg0



みほ「それについては本当にごめんなさい……あの時は私もいっぱいいっぱいで……でも、そんなのエリカさんには関係ないよね……」

以下略 AAS



12: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:45:19.40 ID:4pRB5zdg0



華「では大学選抜戦の時は……」

以下略 AAS



13: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:48:12.98 ID:4pRB5zdg0


まほ「いやまだだ!!このまま引き下がれるか!!」

みほ「えーまだ粘るの……?」
以下略 AAS



14: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:49:30.86 ID:4pRB5zdg0


エリカ「……あなたの友達とお姉さんホント好き勝手してくれるわね」

みほ「あはは……」
以下略 AAS



15: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:51:13.11 ID:4pRB5zdg0


みほ「私黒森峰の時は全然自分らしく生きてなかったよ」

エリカ「……そう。私黒森峰の時のあなたを良くは知らないけど……でも、今のあなたを見ているとそうなのかもって思うわ」
以下略 AAS



16: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:53:05.86 ID:4pRB5zdg0



エリカ「まったく……これでいいですか隊長?」

以下略 AAS



17: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/15(土) 23:55:21.16 ID:4pRB5zdg0


ワイワイガヤガヤ


以下略 AAS



18: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/16(日) 00:04:00.84 ID:yw23HHN40


みほ「そうそう。あ、エリカさんって何か好きな食べ物ある?折角だから希望を聞いておきたいんだけど」

エリカ「……ハンバーグ」
以下略 AAS



19: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/16(日) 00:14:54.82 ID:yw23HHN40


まほ「二人とも何してるんだ。早く」

みほ「うん、今行くよ」
以下略 AAS



20: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/16(日) 00:16:25.20 ID:yw23HHN40
エリカさんとみぽりんが仲良かったという一部の風潮に一石を投じるためにこのSSを書きました。

話は変わりますが2話とっても良かったですね。全力でネタバレしたいところですがとりあえずエリカさんが麗しかったとだけ言って終わりにします。

読んでくれた方ありがとうございました。


21:名無しNIPPER[sage]
2019/06/16(日) 01:21:04.67 ID:Lp6bVSp70
こういうのも悪くない

最後のまとめ方が良かった




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