高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「そわそわ気分のカフェで」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/16(日) 18:09:04.15 ID:vmTmm9W/0
藍子「秘密って何ですか!? 何をしまいこんでいるんですか!?」

加蓮「そうだねー。一部だけ教えてあげる」

藍子「一部!?」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/16(日) 18:09:34.19 ID:vmTmm9W/0
藍子「……次のお仕事の衣装の相談をしていて、だいたいの案はすぐに決まって、ちょっぴり時間が余ったから、」

藍子「Pさんと、最近あったお話……あの時は、そうっ、いつもお散歩する公園に紫陽花が咲いていたこととか、」

藍子「それと、夕方は涼しいことが多いから、暗くならない間にちょっとお出かけしたいってお話でしたね」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/16(日) 18:10:04.11 ID:vmTmm9W/0
藍子「加蓮ちゃんは、知っていると思いますけれど」

加蓮「うんうん」

藍子「Pさん、あの時ちょっとした冗談を言ったんです。言ったっていうより、衣装のサンプルを見せてくれて、ただ、それがちょっぴり……色んなところが出ている衣装だったので」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/16(日) 18:10:34.15 ID:vmTmm9W/0
加蓮「何でも。でさ、話はちょっと戻るけど、ほら、メニュー」ユビサス

加蓮「お昼過ぎて結構時間経つし、何か食べようよ。藍子が決めてよ」

藍子「は〜い。私が選んじゃっても、いいんですね?」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/16(日) 18:11:04.13 ID:vmTmm9W/0
藍子「他に写真は入れていないんですか?」

加蓮「……、ちょっと前に整理したからね」

藍子「なるほど〜。私も、パソコンに転送したり、写真屋さんで現像してもらった後は、スマートフォンからは消してしまいますね。そうしないと、すぐいっぱいになってしまいますから」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/16(日) 18:11:34.04 ID:vmTmm9W/0
加蓮(……今藍子に見せたのはテキトーに作ったフォルダの1つ。つまり他のフォルダに"藍子の隠し事のネタ"を入れてるんだよね)

藍子「加蓮ちゃん、」

加蓮(まあ、自撮りとか風景写真とかをちょっと前に整理したのは事実だし? 嘘はついてないもん――)
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/16(日) 18:12:04.49 ID:vmTmm9W/0
藍子「お願いしますね。メニューを戻してっと――」カサ

藍子「かさ?」ノゾキコム

藍子「あれ、これ……」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/16(日) 18:12:34.31 ID:vmTmm9W/0
<店員さ〜んっ。これ、忘れ物みたいです――

加蓮(……ん? 前にこのカフェに来たのって確か……5日前くらいだよね?)

<……えっ?
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/16(日) 18:13:03.92 ID:vmTmm9W/0
……。

…………。

加蓮「藍子ー、おかえり。ふふっ、お礼にスイーツの1つくらいタダにしてもらってきた? ……って」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/16(日) 18:13:34.53 ID:vmTmm9W/0
加蓮「どしたの? なんか言われたの?」

藍子「……そおじゃないです」

加蓮「ホントに? いくら店員でも藍子のことを悪く言うなら許さないし、私から何か言ってくるよ?」
以下略 AAS



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