231: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 22:12:40.20 ID:l0zubfjX0
  
 なんだろ。 
  
 さっきよりも、胸が超ドキドキする。 
  
232: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 22:13:19.12 ID:l0zubfjX0
  
  
 「――っ!」 
  
  
233: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 22:14:00.29 ID:l0zubfjX0
  
 「真美、お前……」 
  
 「……んっふっふー、油断大敵だよ、兄ちゃん」 
  
234: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 22:14:55.40 ID:l0zubfjX0
  
 「わっ!?」 
  
  
 そんな風に思い始めた時、兄ちゃんが真美の頭をぽんぽんと撫でた。 
235: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 22:15:21.82 ID:l0zubfjX0
  
  
  
 ちょっと背伸びしすぎたかな。 
  
236: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/20(木) 22:15:52.80 ID:l0zubfjX0
  
 帰り道は、手をつないで帰った。 
  
 ほとんど何も喋らなかったけど、それでよかった。 
  
237:名無しNIPPER
2019/06/21(金) 01:04:32.66 ID:YSRSVhbvo
 おつおつ 
 優しい世界だ 
238: ◆on5CJtpVEE[sage]
2019/06/21(金) 22:42:01.66 ID:ob1y39C8o
 >>237 
 ありがとうございます。 
 最後まで見守っていただけると幸いです。 
239: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/21(金) 23:16:33.95 ID:ob1y39C80
  
 「それでそれで、昨日はどーだったんだ!?」 
  
 「ミキがアドバイスしたんだから、勿論モノにしたよね?」 
  
240: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/21(金) 23:17:02.48 ID:ob1y39C80
  
 夜、寝ようとしたら亜美に声をかけられた。 
  
  
 「兄ちゃんとはうまくいってんの?」 
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