314: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/22(土) 08:02:04.55 ID:F7aS3gER0
「でも、社長の知り合いの人がって……」
「プロデューサーさん、いっつも裏目裏目だね」
そう言ってはるるんは、くすっと笑った。
それって……。
「ほら、早くプロデューサーさんのところに行ってあげないと」
「え、でも千早お姉ちゃんたちが」
「大丈夫大丈夫、貴音さんもいるから。お姉さんたちに任せなさい!」
はるるんがフフンと力こぶを作る。
つんつんってつつくと、くすぐったそうな表情とともにへにゃっとした。
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