彼女の痛みになれたなら【デレマス】
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4: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2019/07/06(土) 01:02:03.45 ID:SvLwJX/L0

スク水では股間の『アレ』がはみ出ながら締め付けられ、とても痛かった。二度と嫌だ。奈緒もこんな気持ちだったのだろうか

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さあ次はメイド服だ、彼女が着用していたものと同じ、短めの丈のスカートのメイド服だ。袖を通し、ニーハイを履き、鏡を眺めた。爆笑した

だって絶対領域の所が毛でもっさりだし、ニーハイからすね毛がはみ出しててこの世の存在とは思えないほど気持ち悪い。

それになんといっても、この短髪な男の髪型がメイド服と全然似合ってない。笑った顔を見て更に笑ってしまう。地獄の循環だ

ひとしきり笑った後、呼吸を整え、ニヤケながら鏡と向き合う

全然似合ってねぇ。

この着こなしを恥じらいながらも完璧にしていた奈緒へ、より一層尊敬の念を向けた。すげえなぁ、衣装に着られてねえんだもん、すげえなあ

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あのときもっと似合っているって言えば良かったなぁ、また明日にでも言うか。

そう思いながら、メイド服を脱いでいく。

次はビキニだ。あのプール掃除の時に着ていたやつの色違い。

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買うとき店員さんと
「プレゼント用のラッピングしますか?」
「ああいえ自分用なのでいいです」
「え、自分よ……え?」
「あ、えっと自分用の、ええ、自分で衣食住、衣食、食う、食うためのもんです!」
「は?」
という会話をしたっけな。上手くごまかせて良かった。プロデューサーとしてやって来た処世術は伊達じゃないと言うことだ

誰もいないしビキニだしで、俺は一旦全裸になる。下か上か、どちらから着るのか不明だったが、さっきみたいに『アレ』が痛くなる時間を短くするべく、上のほうを先にした

背中の方で紐を結び、上の方(ブラっぽいの。正式な名前を知らない。今度スタイリストさんに聞く)の装着を完了させた。やはりレディースとメンズではサイズが違うのか、鎖骨〜脇の下のラインまでしかカバー出来てない。乳首がはみ出てる

こんな恥ずかしいものだったのか、ビキニとは。

やはり、これを奈緒に着用させようとした自分は間違っていたのでは?

……心の中で黒いもやが発生するのを感じながら、俺は下の方(パンツっぽいの)へ手を伸ばした

そのときだった

「プロデューサー、ちひろさんに更衣室にいるって聞、いた………け……ど…………」

奈緒がやって来た

とりあえず乳首を先に隠した。



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