12:名無しNIPPER[saga]
2019/07/06(土) 22:16:09.89 ID:qjfQMCET0
 ――それから数日後 
  
  
 真「やぁ歩、ジュリア。まつりと育のショートムービー、もう観たかい?」 
  
 歩「観た観た! すごく良かったよねー。まつりはいつもどおりふわふわでキラキラだったし、育もしっかりサマになってた。なんというか、新しい可能性を見たって感じ?」 
  
 ジュリア「ああ。それにしても育のヤツ、あのザ・王子様って台詞をよくサラッと言えるよな。感心したよ。正直あたしは苦手だ。D/Zealのドラマのときを思い出す…」 
  
 真「確かに、育はああいうの全然恥ずかしがらないよね。ひょっとしたらあの台詞も半分くらいは自分で考えたのかもしれないよ」 
  
 歩「ほんと、将来が楽しみって感じだよね。ところでアタシら、ちゃんと育の役に立てたのかな」 
  
 真「育にとっては周りのすべてが教科書みたいなものだからね。何かのきっかけでどんな可能性が芽生えるかわからないから、教え甲斐があるよ」 
  
 ジュリア「だな。今後の活動次第ではあたしの次の相棒が育、なんてこともあるかもな」 
  
 歩「あるいは次回は育王子とジュリア姫、なんてドラマが作られたりして」 
  
 P「おっ、いいな。その企画いただき!」 
  
 真・歩・ジュリア「P!」 
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