高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「七夕のカフェで」
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31:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:41:52.33 ID:tebchJYr0
藍子(……私のやりたいこと?)

藍子(そういえば、何かで聞いたことがあります。夢の中を、ここは夢の世界だって自覚したら、いつもはできないことができるようになるって。明晰夢、だったかな?)

藍子(いつもはできないこと――)
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:42:21.97 ID:tebchJYr0
加蓮「ったく。で、これはどうしたらいいの? どっかに飾ればいいのかな……」キョロキョロ

藍子「あぅ〜」ヒリヒリ

藍子「……やりたいこと……いつもはできないこと……」ブツブツ
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:42:51.93 ID:tebchJYr0
加蓮「……、」

藍子「加蓮ちゃんの顔が、ぼやけてる……?」

藍子「うぅ……」クタゥt
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:43:21.99 ID:tebchJYr0
加蓮「藍子」


藍子(酷い目眩と、鈍い頭痛の中、加蓮ちゃんの声がはっきり聞こえました。まるで、LIVE会場の騒がしさの中でも届く、強い歌のように)

以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:44:21.88 ID:tebchJYr0
藍子「ここ……いつものカフェ? 私……」

加蓮「起きた。おはよー、ねぼすけ藍子♪」

藍子「おはよう、ございます……。加蓮ちゃん?」
以下略 AAS



36:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:44:51.98 ID:tebchJYr0
藍子(それから、お手洗いで入念に顔を洗って……水の感触で完全に目が覚めてから、私は戻りました)


藍子「2時間……?」

以下略 AAS



37:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:45:22.00 ID:tebchJYr0
藍子「はしゃいでた、って、私がですか?」

加蓮「覚えてないんだ。もっかい顔洗ってくる?」

藍子「……、」
以下略 AAS



38:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:45:51.96 ID:tebchJYr0
加蓮「あ、それと藍子。これ」スッ

藍子「……短冊?」

加蓮「店員がね、よければ書いていってくださいって。ほら、今日は七夕だし。雨が降り出しちゃったけどね」
以下略 AAS



39:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/07(日) 19:46:30.13 ID:tebchJYr0
加蓮『藍子は、何がやりたいの?』


藍子(短冊に書く言葉が思いつかず、その後、加蓮ちゃんとお話して……"みんなが元気でいられますように"って私は書きました)

以下略 AAS



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