果南「二人だけの秘密だよ」
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17: ◆vlTFewOdSQ[sage]
2019/07/17(水) 08:35:10.73 ID:zErl41JR0
私の家に着くと、善子は音を立てないようにそろりそろりと進んでいた。

善子「……おじゃましまーす」
果南「今の時間は私しかいないから、別にコソコソしなくて大丈夫だよ?」
善子「早く言ってよ!」

善子は普段の姿勢に戻ると、さっきまでの何倍もの速さで私の部屋へと進んでいった。

善子「お邪魔します」
果南「どうぞ、ゆっくりしていってね。あ、終バス何時だっけ?」
善子「分からないけど部活がある時と同じ時間くらいには帰ろうかしら」
果南「りょうかーい。とりあえず適当に座ってよ」

善子は黒猫を抱えたまま座布団へ座った。


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