果南「二人だけの秘密だよ」
1- 20
20: ◆vlTFewOdSQ[sage]
2019/07/17(水) 08:51:14.70 ID:zErl41JR0
「「あ! 食べた!」」

私達は声を揃えて喜んだ。もし食べなかったらどうしようと心配していたから余計に嬉しかった。

果南「美味しそうに食べてるね。善子のチョイスが良かったんじゃない?」
善子「それなら良かったわ。食べなかったらどうしようと思っていたけれど」

そんな会話をしているうちにも黒猫はペロリと平らげてしまった。そして、少し毛づくろいをした後に善子の膝の上で横になった。

善子「あなたの気持ちは嬉しいけれど、私はもう帰らないといけないのよ」
果南「送っていくよ」
善子「うん、お願い」

私は黒猫を抱えて善子と一緒に船へと向かった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
26Res/14.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice