工藤忍「悪徳プロデューサー in 弱小プロダクション」
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◆hkPVYE47F2
[saga]
2019/07/30(火) 21:29:05.23 ID:L3t9oL6y0
ちひろ「それで、必要ないというのは...?」
悪徳P「さっき工藤の仕事を一つ貰ってきた」
忍「ほ、ほんと!?」
以下略
AAS
18
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◆hkPVYE47F2
[saga]
2019/07/30(火) 21:29:50.31 ID:L3t9oL6y0
悪徳P「少しの間男にケツ振るだけでテレビに出られるんだ。良かったじゃないか」
ちひろ「プロデューサー!貴方自分が何言ってるか分かってるんですか!?」
忍「あ、アタシやだよ...アイドルにはなりたいけど、枕営業なんて!」
以下略
AAS
19
:
◆hkPVYE47F2
[saga]
2019/07/30(火) 21:30:39.29 ID:L3t9oL6y0
心「オイ待てって!!」
悪徳P「忘れるなよお前ら、その気になれば俺はここにいる全員クビに出来るんだぞ?」
悪徳P「親父の会社から圧力だってかけてやるさ、もう二度とアイドルなんて、いや、アイドル辞めたってどこにも就職できないようにしてやれる」
以下略
AAS
20
:
◆hkPVYE47F2
[saga]
2019/07/30(火) 21:31:33.54 ID:L3t9oL6y0
必死の抵抗虚しく、アタシはずるずると事務所の扉の前まで引きずられていく
忍(なんで、なんでよ!なんでこんな腐った大人に、アタシの夢を壊されなきゃならないの...!)
以下略
AAS
21
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◆hkPVYE47F2
[saga]
2019/07/30(火) 21:32:11.55 ID:L3t9oL6y0
???「お邪魔しまーす」ガチャン!
悪徳P「ぶげらっ!?」バコーン!
以下略
AAS
22
:
◆hkPVYE47F2
[saga]
2019/07/30(火) 21:34:30.25 ID:L3t9oL6y0
突如乱暴に扉が蹴り開けられ、扉の前にいたプロデューサーが勢いよく吹っ飛ばされる
そして開いた扉から、怪しすぎる男が事務所に入ってきた
以下略
AAS
23
:
◆hkPVYE47F2
[saga]
2019/07/30(火) 21:37:02.14 ID:L3t9oL6y0
忍「あ...あ...誰?」
???「ここが例の事務所か、ボロっちいなぁオイ」ムギュ
悪徳P「ぐえっ!」
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24
:
◆hkPVYE47F2
[saga]
2019/07/30(火) 21:38:44.78 ID:L3t9oL6y0
忍(誰コイツ....社長の知り合い?)
ちひろ「あのー...社長、そちらの方は?」
社長「ああ、紹介が遅れたね。彼は今日から我が事務所のプロデューサーを務めてもらう事になった、P君だ」
以下略
AAS
25
:
◆hkPVYE47F2
[saga]
2019/07/30(火) 21:40:02.55 ID:L3t9oL6y0
社長「君の会社からは今まで多額の援助をしていただいた...だが、それを差し引いてもいい加減、君の横暴は目に余る」
社長「だから、今日限りで君を解雇させてもらう」
悪徳P「いいんですか?親父からの援助が無くなっても」
以下略
AAS
26
:
◆hkPVYE47F2
[saga]
2019/07/30(火) 21:42:13.44 ID:L3t9oL6y0
P「出来るぞ?アンタの数百倍は上手く出来る」
悪徳P「なにぃ!?」
P「ああすまん、ゼロを何倍しようがゼロだから、この例えは意味無かったな。忘れてくれ」
以下略
AAS
27
:
◆hkPVYE47F2
[saga]
2019/07/30(火) 21:42:52.86 ID:L3t9oL6y0
Pに連れられて、アタシ達は事務所の近くにある商店街へとやってきた
そして、"この辺でいいか"とPは立ち止まり、辺りをきょろきょろと見まわして...
以下略
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