314:名無しNIPPER[sage]
2019/08/30(金) 00:05:25.20 ID:MTaFkg5j0
俺は自分の手を見て、神衣に期待を寄せてしまう。いつか…俺も。
「ん?待てよ?」
「どうしたのかな?男君」
そもそも何故俺はレヴァンテインと契約出来たんだ?あのヴァーダでさえ契約等はしていない。異世界転生補正?きっとそうなんだろうけど、理由がある筈だ。
そもそも俺は何で転生した?良く考えろ…あの時俺はまだ死んでいなかったはずだ。じゃあ何故?馬鹿な神様が間違えて俺を選んだのか?
でもそんなのには会ってないし……。
「なぁシェイド。俺は何で……レヴァンテインに選ばれたんだ?」
「……それは──」
「シェイド」
「…!お帰りなさいませ、レヴァンテイン様…」
シェイドが跪いた先に俺も顔を向けると、レヴァンテインと呼ばれる人物が居た。セミロングの黒髪に、後ろの丈が長い黒いタキシードを着用した強面の大男が居た。
「お前が……レヴァンテイン…なのか?」
「如何にも。我こそは大精霊レヴァンテイン。闇を司る神である」
「なんつーか……おっさんだな」
「ばっ!男君!レヴァンテイン様に失礼だぞ!」
「良い。男は我の主であるからな、どう思おうと構わぬ。お前の前に姿を現す為の我が力で作り上げた肉体だからな」
これがお前の趣味なんだ、とは言わずにそうなんだと納得してあげた。
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