優花里「台風ですか!?」
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28: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2019/08/15(木) 09:12:48.33 ID:Fe0WbMxu0
1ヶ月後、現在。

みほ「撃て!!」ドーン!!

亜美「三号突撃砲、撃破!」
以下略 AAS



29: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2019/08/15(木) 09:14:57.03 ID:Fe0WbMxu0
みほ「1ヶ月…?そう、だよね…もう…なんだよね。……もう、あれから1ヶ月…」

みほ「……でも私未だにどうしたらいいか…」

みほ「もう優花里さんはいないって分かってるのに、何度も泣いたのに…」
以下略 AAS



30: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2019/08/15(木) 09:17:14.11 ID:Fe0WbMxu0
およそ一ヶ月前、どこかの無人島。

優花里「うわぁぁっ!すごいですぅ!!」

ミッコ「だ〜〜ろぉ?よぉぉし今夜は晩餐だぁっ!!」ドサドサァ!
以下略 AAS



31: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2019/08/15(木) 09:23:14.27 ID:Fe0WbMxu0
焚き火「パキパキッ」

優花里「風流ですねぇ〜。まさか無人島でこんなキャンプができるとは思いませんでした」ムシャムシャ

ミッコ「なぁ!無人島でも何とかなるなる!う〜んこのタコうまっ」もちもち
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32: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2019/08/15(木) 09:25:05.62 ID:Fe0WbMxu0
アキ「にしてもよく無事だったよね。大洗の学園艦から落っこちたんでしょ?」ムシャムシャ

優花里「ええまぁ…」

ミッコ「ええっ。学園艦って海面まで400メートル近くなかったっけ?あつつつ!」
以下略 AAS



33: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2019/08/15(木) 09:29:01.33 ID:Fe0WbMxu0
優花里「…その日は大雨でしたし合羽も着込んでいたので落ちるときは落下傘の要領でふわふわしてました」

優花里「海面にぶつかる寸前に背を向けてリュックをクッションにしたのでそれほどダメージも大きくなかったようで…」

優花里「それに波が荒れていたおかげで入射角が滑らかになったのも不幸中の幸いでした」
以下略 AAS



34: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2019/08/15(木) 09:32:48.85 ID:Fe0WbMxu0
ミカ「今日は美味しかったね」

優花里「ええ!毎日こうなら良いのに」

ミカ「フフ、そうだね。でも…行き過ぎた欲望は時に破滅をもたらすよ」ポロロン
以下略 AAS



35: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2019/08/15(木) 09:34:48.01 ID:Fe0WbMxu0
ミカ「自然っていうのはね、とても雄大で気ままで誰にでも平等な唯一無二の存在なんだ」

ミカ「美しい姿も、時に荒々しい姿も、みんなで一つの生き物なんだ」

ミカ「だから無理に自然に逆らっちゃいけないよ。風は気まぐれだからね」
以下略 AAS



36: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2019/08/15(木) 09:37:34.42 ID:Fe0WbMxu0
みほ「忘れた方がいいのかもって思ったこともあった。慣れて前に進まなきゃって」

みほ「でもそんなの私には無理だよ…ずっと一緒に過ごしてきた仲間なのに…」

沙織「そんなの、私たちだって…」
以下略 AAS



37: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2019/08/15(木) 09:40:32.81 ID:Fe0WbMxu0
優花里「西住どの〜っ!みなさ〜〜ん!!」たったったった

みほ「………」

沙織「………」
以下略 AAS



38: ◆o3qhmpCK4I[saga]
2019/08/15(木) 10:23:16.70 ID:Fe0WbMxu0
沙織「な、な、なんで!?」

華「ま、まぼろし!?私幻を見ているのでしょうか…?」むにゅっ

麻子「いひゃい。幻じゃない。というか自分の頬をつねってくれ五十鈴さん」
以下略 AAS



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