天海「アイランドモード?なんすかそれ?」小泉「パート2よ」
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296: ◆6V8mSlZQhU[saga]
2019/08/24(土) 08:17:18.42 ID:nGhkt/Ta0


案外早く、彼は俺のコテージにやってきた。

最原「おはよう、天海くん」

天海「おはようっす……いよいよですね」

最原「そうだね……アドバイスを最期に貰いたいんだけど…」

天海「アドバイス……難しいっすね。一つ言うならば、後悔がないようにしたほうがいいですよ?……人生は一回ですからね
……なんて大したこと言えなくて申し訳ないっすけど」

最原「後悔……か…肝に命じるよ、ありがとう」

彼は何かを考えながら、俺に感謝を示した。

天海「何かプランみたいなのは考えてきてるんすか?」

最原「うん…一応ね」

天海「なら、やっぱり俺ができるのは…君の後押しくらいですかね…」

最原「………ところで天海くん、君に一つ言いたいことがあるんだけど」

天海「何ですか?」



最原の台詞、下2まででコンマの高いほう

1、君って好きな人とかいないの?
 ほら、天海くんって見た目も良いし、お洒落だし、欠点とかないように見えるからさ……女の子とかに好意向けられやすそうだし、少し疑問に思ったんだ。

2、僕は少し心配だったことがあって……君は小泉さんと仲良いから、もしかしたら君が彼女に興味があるんじゃないか、って思ったんだ。
 あ、これは君に相談する前にだよ?
 もしそうならどうしようかと思ったんだけど、君以外に相談するっていうのも中々できそうにないしさ……勇気を振り絞って君に声をかけたってわけなんだ。
 改めて念のために聞いておくけど、天海くんは彼女のことどう思ってるの?
 




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