【シャニマスSS】もしもまみみが高校の後輩だったら
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3: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/09/02(月) 00:27:28.71 ID:EyIJCw6a0
摩美々「それで、授業中に校庭の木陰でお昼寝している言い訳は?」

P「寝てないぞ。セミがうるさいから」

摩美々「セミは夏の終わりに命を燃やしてるのに、センパイは限られた時間を無駄に過ごしてるんですねー」

P「セミ以下の認定を受けてしまった」

摩美々「悔しかったらセンパイも鳴いてみてくださいー」

P「ぽっぽるぅ〜〜!!」

摩美々「なんで鳩?」

P「そういえば、セミが鳴くのって求愛行動らしいな」

摩美々「えっ……ごめんなさい。私、好きな人がいるので……」

P「別に摩美々に求愛したわけじゃないが?」

摩美々「ふふー。フラれちゃいましたねー」

P「くっ、なぜか心にダメージが……というか、好きな人いるのか」

摩美々「………ぽっぽるぅー」

P「なんで鳩?」

摩美々「ここの草、寝心地がいいですよねー」

P「そしてお前も自然にサボるんだな」

摩美々「サボりじゃないですー。今の時間、私のクラスは自習ですからー」

P「まったく自ら習っているようには見えないけどな」

摩美々「センパイから人生の指針を習っているところですケド」

P「いつかお前のクラスの担任から呼び出されないか心配だ」

摩美々「何かあったらまみみを守ってくださいねー」

P「赤の他人を装う」

摩美々「ちっ」

P「ちょっと本気でビビったから次からはやめような」

摩美々「やめろと言われるとやりたくなっちゃうんですよねー。悪い子ですからぁ」

P「じゃあやれって言ったら?」

摩美々「喜んでやりまぁす」

P「だろうな……」ゴロン

摩美々「センパイ?」

P「俺は寝るから、3時間目終わったら起こしてくれ」

摩美々「えー?」




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