P「癒されたい」グデ-
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4: ◆hAKnaa5i0.
2019/09/08(日) 21:43:57.67 ID:TaBjX7bI0
(しばらくして)

ちひろ「熱中症にでもなってしまったのかと本気で心配したんですけど」グリグリ

P「すみません。痛いです。ほっぺを指でグリグリしないでください。私が悪かったですから。痛い」

ちひろ「てい」グリッ

P「痛い」

ちひろ「ったく。で、なんでソファに倒れていたんです?」

P「癒し不足だからです」

ちひろ「はい?」

P「私は癒しを求めているんです」ド-ン

ちひろ「また変なこと言い始めて」

P「仮の話ですが人間に癒しポイントが0から最大100まで設定されているとします」

ちひろ「はい。仮に、ですね」

P「ストレスを感じると人間は心身ともにダメージを受けます。しかし、この癒しポイントが溜まっているとストレスの防御と軽減ができるのです」

ちひろ「それはすごい」

P「この癒しポイントは仕事をしていく上で非常に重要です。しかし、私の癒しポイントは尽きかけている。このままではストレス耐性ゼロになって死んでしまうかもしれないんです」

ちひろ「ちなみに今は何ポイントあるんですか?」

P「3です」

ちひろ「風前の灯火ですね。死にかけてますね。疲れているなら有給取って休んだらどうですか? 幸い、夏のシーズンも終わってしばらくはスケジュールに余裕があるでしょう」

P「嫌です」

ちひろ「何故です」

P「私が求めているのは休みではなく癒しです。癒されたいんです」バ-ン

ちひろ「…」ハァ

ちひろ「そういえばサーティワンでアイス買ってきたんです。食べましょうか」

P「さすがちひろさん。天使のようだ」ヒュ-ヒュ-

ちひろ「もっと崇めてください」フフフ


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