【ミリマス】育と桃子は吸血がしたい
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17: ◆Xz5sQ/W/66[sage saga]
2019/09/29(日) 01:27:32.49 ID:wEDTEyMZ0

「もっ、もこ…! もっと、優しく……!」

「おにいちゃんを、しもべにっ、するんだからぁ…! ……やさしくなんっ…ちゅっ、いみないへしょ!?」

そのうちに、一定の間隔で与えられる痛みを今か今かと待ちわびる奇妙な感覚に陥っていく。

それは自分の身体の上に跨り、その小さな肉体を懸命に使役して目的を
果たそうとする少女の燃えるような体温が、汗が、体臭が、

肌と肌を合わせる事によって俺の穴という穴から
身体の隅々に入り込んでこの脳みそを蕩けさすかのように。

「んっ、んんんぅ〜〜、……っ! んんっ、んんっうぅぅぅ〜〜っ!!」

そして唐突にその時はやって来た。

俺を押さえつけていた桃子の手足がピンと強張り、その全身がハッキリと硬直し、

俺と繋がっている部分に今までで一番強い力が込められた瞬間、

彼女はまるで快楽で達した雌のように尾を引く獣のような唸りを上げて。

ちゅく、ちゅ、じゅるるるるっ……!! なんて、およそ情熱的で力強いキスを
俺の首筋に残してその背中を弓なりに反らしたのだ。


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