秋月涼「ここが見滝原?」上条恭介「そうだけど……」
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21: ◆5GUM9BxqUE[sage saga]
2019/10/02(水) 21:06:29.14 ID:3d47Q4770
暁美ほむら「そういうことよ。でも、理由が分かったらしっくり来たわ」

秋月涼「で、時間遡行を繰り返してきたっていうけど。何でまどかを救えなかったの?」

暁美ほむら「無神経だけど、あなたはこれから来る魔女を知らない。そういいたくなるのも分からなくは無いわ」

秋月涼「未来でとんでもなく強い魔女が出るってこと?」

暁美ほむら「そういうことよ。その名も『ワルプルギスの夜』」

秋月涼「ワルプルギスの夜?」

鹿目まどか「何か儀式めいた名前だね」

暁美ほむら「元々は祝祭だったか何かだけど、それを冠する魔女よ」

秋月涼「つまりそれだけヤバい相手ってこと?」

暁美ほむら「そう。どれだけ契約を回避し続けても、まどかは最後にワルプルギスの夜と戦うため契約する」

秋月涼「そんな強力な魔女と戦うなんて、大丈夫なの?」

暁美ほむら「正直いえば、あなたにも契約してもらいたいくらいだけど」

鹿目まどか「ほむらちゃん、そんなの駄目だよ」

暁美ほむら「そもそもさやかが既に魔法少女となっている以上、魔法少女を増やすのは得策じゃない」

秋月涼「まあ魔法少女を増やすことは、いい換えれば魔女を増やすリスクでもあるわけだ」

暁美ほむら「そうなるわ。だから秋月涼、あなたは契約しないで」


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