24: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/10/03(木) 21:20:22.89 ID:JpWGvtY50
  
 加蓮「……歳の差もあるけど、立場がきついよね」 
  
 美嘉「障害多い……」 
  
 加蓮「だから攻めないと勝ち目がないって。あのプロデューサーさん、環境いいでしょ」 
  
 美嘉「環境?」 
  
 加蓮「女の子はいっぱいだし、アイドルならまず可愛いし、歳の近いアイドルまで……なんなら障害のない同僚とかも」 
  
 美嘉「ぐむ」 
  
 加蓮「美嘉のプロデューサーさんが美嘉にぞっこんなら心配しなくてもいいかもしれないけど、その塩対応じゃねぇ。やっぱり攻めるしか無くない?」 
  
 美嘉「うん…… ……どうアピールしたもんかなぁ」 
  
 加蓮「そういった話となると、アタシじゃ経験不足かなー」 
  
 美嘉「そこをさ、なんかヒントになりそうなことでもいいから」 
  
 加蓮「んー…… 話を聞く限り、拒否られてないから脈なしってことは無いと思うけど」 
  
 美嘉「うんうん」 
  
 加蓮「やっぱり一緒にいる時間が長いって有利だと思うんだ。できるだけ一緒に帰るとか」 
  
 美嘉「割とやってるんだけどなぁ」 
  
 加蓮「もっとだよ。攻めて攻めて、美嘉がいないときに寂しさを覚えさせるような感じでさー」 
  
 美嘉「んん、それは悪くないかも……」 
  
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