16:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 20:34:18.94 ID:T5VGsdE90
そうして、いよいよ当日。
一週間、千早の提案の通りに二人はそれぞれ個別で練習を重ねた。
その成果を出すのが今日この日。
千早と初めて二人で歌う日……静香にとっての、もう一つの『本番』の日。
千早「おはようございます」
静香「お、おはようございます!」
レッスンルームの扉を開けた千早に、先に来て待っていた静香は緊張気味に挨拶を返す。
そんな静香に、千早は穏やかに微笑んだ。
千早「今日はよろしくね。静香」
静香「はっ……はい! よろしくお願いします!」
P「よし。それじゃあ早速、歌ってみるか?
静香は早くから来て発声も済ませてるし、千早の方も、もう準備はできてるんだろ?」
千早「はい、問題ありません。すぐにでもいけます」
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