TP「VRモバP?」  ちひろ「はい!」
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1: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:42:14.48 ID:jbdtn/9c0
加蓮「VRってあれだよね。ゴーグルみたいなの着けるやつでしょ?」

奈緒「仮想現実ってやつだな」

ちひろ「はい、その通りです!」

凛「それで『モバP』っていうのは何なの?」

ちひろ「その名の通り、VR空間でプロデューサーさんと色々な体験ができるゲームです!」

TP「!」


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2: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:43:23.95 ID:jbdtn/9c0
奈緒「な、なんでそんなものを・・・」

ちひろ「この『VRモバP』はいわば試作品でして、これを基にゆくゆくは皆さんアイドル達と疑似体験のできるゲームを作って一儲k・・・会社に貢献できたらなと思っているんですよ!」

凛「ふーん・・・でも何でプロデューサー?」
以下略 AAS



3: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:44:05.85 ID:jbdtn/9c0
ちひろ「良かったら遊んでみませんか? ちょうどデモプレイをしてくれる方を探していたんですよ」

奈緒「えぇ・・・なんか怪しそうだなぁ」

ちひろ「アヤシクナイヨ」
以下略 AAS



4: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:44:31.85 ID:jbdtn/9c0
奈緒「本気か加蓮・・・?」

加蓮「だって面白そうじゃん」

奈緒「そうかもだけどさ・・・凛からも何か言ってくれよ」
以下略 AAS



5: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:44:59.60 ID:jbdtn/9c0
加蓮「あ、でも私ゲーム機とか持ってないよ? パソコンもノートパソコンだし」

凛「私も」

ちひろ「ノートパソコンでも問題ありませんよ! 容量など細かい所は諸々大丈夫な事になっているので♪」
以下略 AAS



6: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:45:27.60 ID:jbdtn/9c0
――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――
―――――――――――
ちひろ「ではこちらがVRゴーグルとコントローラーになります。持ち帰って頂いても構いませんので」

以下略 AAS



7: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:45:53.81 ID:jbdtn/9c0
加蓮「じゃあ一日交替でいいよね。順番はどうしようか?」

奈緒「じゃんけんでいいんじゃないか?」

凛「うん、それでいいと思う」
以下略 AAS



8: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:46:46.35 ID:jbdtn/9c0
凛「・・・よし、取りあえずゴーグルを着けて起動してみよう」ポチッ

『VR モバP』パァァァァ


以下略 AAS



9: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:47:14.47 ID:jbdtn/9c0
『シチュエーションを選んで下さい▼』

【遊園地デート】【学校の教室で】【部活の顧問と生徒】


以下略 AAS



10: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:47:47.09 ID:jbdtn/9c0
『【新婚生活】 で開始します。 ゴーグルのマイク機能をONにしてください▼』

凛(そう言えばマイクで会話もできるって言ってたっけ)


以下略 AAS



11: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:48:13.61 ID:jbdtn/9c0
凛(どんな感じなんだろう)ドキドキ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
NOW LOADING・・・

以下略 AAS



12: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:48:40.42 ID:jbdtn/9c0

P『なんだよ、おかしなやつだな』フフッ

P『俺もソファ座るからもう少し詰めてくれるか?』

以下略 AAS



13: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:49:06.71 ID:jbdtn/9c0

P『しかし懐かしいな』

凛『え?』

以下略 AAS



14: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:50:32.08 ID:jbdtn/9c0

P『じゃあ練習しようか』

凛『練習?』

以下略 AAS



15: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:51:15.43 ID:jbdtn/9c0
テレビ『お昼寝中の子猫。その先にはなんと―――――』


P『〜♪』

以下略 AAS



16: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:51:47.09 ID:jbdtn/9c0

テレビ『双子の赤ちゃん、お父さんが歌を歌うと・・・!』


凛『わぁ、一緒に踊ってる』
以下略 AAS



17: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:53:01.65 ID:jbdtn/9c0

P『やっぱ凛も赤ちゃん欲しいか?』

凛『えっ!? な、なに急に・・・』

以下略 AAS



18: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:53:29.90 ID:jbdtn/9c0
P『そんな事ないけど、ただ最近色々と忙しくてさ。正直子供をつくる余裕がないというか・・・凛には悪いと思ってるよ、お義父さんたちの期待もあるだろうし』

凛(なんだか大人の話になってきちゃった・・・)

凛『だ、大丈夫だよ。もう少し落ち着いてからでも全然遅くないし・・・それよりPが無茶して身体を壊さないかが心配だな』
以下略 AAS



19: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:54:27.79 ID:jbdtn/9c0

P『凛』ギュッ!
凛『!?///』

凛『ど、どうしたの・・・!?///』
以下略 AAS



20: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:54:56.94 ID:jbdtn/9c0

― 翌日 ―
〜事務所〜

加蓮「凛、どうだった!?」
以下略 AAS



21: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/07(月) 16:55:23.14 ID:jbdtn/9c0

〜加蓮の部屋〜


『シチュエーションを選んでください▼』
以下略 AAS



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