高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「秋のカフェテラスで」
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21:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/11(金) 18:58:41.57 ID:kjaCmSrc0
加蓮「でもいいきっかけになるし、せっかくだからこれに何か書いて誰かに贈ってみよっか」

藍子「はい♪ ぜひ、そうしてください」

加蓮「誰かに――」

加蓮「……誰に?」

藍子「まずは、それを考えるところからでしょうか?」

加蓮「だねー。……宛先も思いついてないのに誰かに贈るって、なんだかボトルメッセージ? みたい」

藍子「ペットボトルの中に手紙を入れて海に流す、あれのことですか?」

加蓮「そうそう。誰か分からない人に伝わるメッセージ――」

藍子「ロマンですよね。私も、いつか受け取ってみたいなぁ……」

加蓮「でも実際、メッセージって書く時に相手の顔を思い浮かべるの前提だし、誰か分からない人に何か書けって言われても……さぁ?」

藍子「そういうこと言わないでくださいっ」

加蓮「あは、ごめんごめんっ。私は誰かの顔を思い浮かべて書くことにするよ」


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