13:名無しNIPPER
2019/10/15(火) 23:14:21.64 ID:2PR8o8Jl0
 亜美『いや、だって…』 
  
 真美『りっちゃん、真美たちのためにお仕事してくれてるのに…』 
  
 だけど、真美たちはあんまりりっちゃん助けられないんだ… 
14:名無しNIPPER
2019/10/15(火) 23:15:11.02 ID:2PR8o8Jl0
 律子『ふふ、ありがとう。その気持ちだけで充分よ!』 
  
 亜美『本当に?』 
  
 律子『えぇ!ありがとう!あなたたちのおかげで元気になったわ!』 
15:名無しNIPPER
2019/10/15(火) 23:16:03.77 ID:2PR8o8Jl0
 りっちゃんはね、事務所の誰より真面目だよ 
  
 P「いやだから俺は?」 
  
 律子『はぁ…でも…ちょっと疲れたかも…』 
16:名無しNIPPER
2019/10/15(火) 23:16:51.01 ID:2PR8o8Jl0
 スッ 
  
 律子『ぷ、プロデューサー!?』 
  
 P『あんまり根つめんなよ?ほら、コーヒー飲め飲め!一緒にやりゃあすぐ終わるって!』 
17:名無しNIPPER
2019/10/15(火) 23:17:52.85 ID:2PR8o8Jl0
 律子『そういうわけには…それに仕事だって…』 
  
 P『…じゃあさ、次は俺がしんどい時に助けてくれよな!』 
  
 律子『プロデューサー…』 
18:名無しNIPPER
2019/10/15(火) 23:20:03.82 ID:2PR8o8Jl0
 りっちゃんはね、最初はアイドルじゃなかったよ 
  
 社長『うむ、ティンときた!』 
  
 律子『え?』 
19:名無しNIPPER
2019/10/15(火) 23:20:45.98 ID:2PR8o8Jl0
 りっちゃんがね、途中でアイドル辞めちゃった 
  
 デビューも辞めるのも事務所のためってなんだかおかしくない? 
  
 伊織『そうよ…おかしいの…律子が一人で犠牲になる必要なんてどこにもないのに…』 
20:名無しNIPPER
2019/10/15(火) 23:21:52.96 ID:2PR8o8Jl0
 伊織『えぇ、わかってる…しょうがないのもわかってるわよ…だから、せめてプロデューサーとして、律子をトップアイドルに導くわよ!私たちの手で!』 
  
 亜美『…うん!』 
  
 頑張ろうね、いおりん 
21:名無しNIPPER
2019/10/15(火) 23:22:44.59 ID:2PR8o8Jl0
 りっちゃんはね、真美より亜美を選んだよ 
  
 P「真美…」 
  
 律子『ごめん…ごめんね…真美…ごめんね…ごめんね…』 
22:名無しNIPPER
2019/10/15(火) 23:24:12.06 ID:2PR8o8Jl0
 りっちゃんはね、誰に対しても厳しいよ 
  
 律子『あずささん!ワンテンポ遅れてます!伊織!音が外れてる!』 
  
 あずさ『はい!』 
23:名無しNIPPER
2019/10/15(火) 23:25:00.97 ID:2PR8o8Jl0
 だけど、誰よりも自分に一番厳しいんだよ 
  
 律子『はぁ…はぁ…教えるなら…私が完璧でないと…』 
  
 かっこいいね、りっちゃん 
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