1:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 01:24:43.52 ID:f6K9eI3V0
P「はぁ…………」
P「泰葉がエロゲのヒロインだったらなぁ……」
ちひろ「………………」ｶﾀｶﾀ
ちひろ「………………」ｶﾀｶﾀ
ちひろ「………………」ｶﾀｶﾀ
ちひろ(えぇ………………？)
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 01:30:36.69 ID:f6K9eI3V0
P「そう思いません？」
ちひろ「話しかけないでもらえます？」
P「あいつねぇ、なんか毛色が違うんですよね。他の娘と」
3:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 01:35:04.61 ID:f6K9eI3V0
ちひろ「なんですか！？ 何の話をしたいんですか！？」
P「泰葉をアドベンチャーゲームのヒロインにしたいです……」
ちひろ「知らん」
4:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 01:35:46.23 ID:f6K9eI3V0
げん
こつ
5:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 01:40:15.48 ID:f6K9eI3V0
P「ハラスメント……」ｼｭｳｳｳ
ちひろ「だまらっしゃいセクハラ現行犯」
P「攻略させてくれよォ、泰葉はソシャゲに収まる女じゃねェんだよォ」
6:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 01:44:26.06 ID:f6K9eI3V0
P「あっ間違えた仙○エリだ」
ちひろ「傷口広げんな。あくまで別人ですよ」
P「あーあーそうですよエロゲですよ！？」
7:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 01:46:04.44 ID:f6K9eI3V0
ちひろ「分かりましたよ！ ちょっとくらい付き合ってあげますよその戯言に！」
P「ちっひありがとう……好き」
ちひろ「誰がちっひじゃ」
8:名無しNIPPER[sage]
2019/10/28(月) 01:47:39.04 ID:9mpTxJNJo
デレステで即落ちしてたじゃねーか
9:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 01:59:02.63 ID:f6K9eI3V0
ちひろ「で？ 泰葉ちゃんがソシャゲよりADVでじっくりイチャイチャした方が輝くタイプなのは分かりましたけど、なんでエロゲなんです？」
P「エロゲこそがADVの完成形だからです」
ちひろ「まーたコイツは……。聞くだけ聞きましょうか」
10:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 02:06:08.71 ID:f6K9eI3V0
P「はい、という訳で心置きなくイチャイチャできる環境を整えられるのがADVなんですね」
P「で、本題です」
ちひろ「はぁ……」
11:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 02:13:17.92 ID:f6K9eI3V0
P「今の泰葉見てやって下さいよ……周りでチョコチョコベタベタとさあ……無関心の極みだった初期からは想像もできねえよ……はぁ泰葉かわいい」
ちひろ「つまり泰葉ちゃんが今の状態に至るまでをじっくり堪能したから後はスケベしたいと」
P「まあ待てちっひ、そう結論を急ぐな。俺はそういう話をしてるんじゃないんだ」
12:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 02:16:47.40 ID:f6K9eI3V0
ちひろ「なんで飛び火させちゃうんですか！？ その二人もエロゲとは無関係です！！」
P「この二人のエロゲもやりたい！ それだけ！！」
ちひろ「なんだこいつ止まらねえ」
13:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 02:32:56.91 ID:f6K9eI3V0
P「そもそも泰葉が出会った当初あんな感じだったのは幼少期の経験が原因なんです」
P「運と実力とコネが全ての競争社会。物心つく頃には既にそんな世界に足を踏み入れていた泰葉」
P「同い年の女の子が挫折した瞬間を沢山見てきたことでしょう。それでも前を向き、結果を残し続けた。競争に勝ち続け、栄光の世界で生き続けた」
14:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 02:53:34.72 ID:f6K9eI3V0
P「実際事実じゃないですか。むしろ俺はとても清らかな話をしているんですよ」
P「性欲が悪だと誰が決めた？ 最愛の異性と共に愛の結晶を次世代へ残したいという本能のどこが醜い？」
P「子供は未来への架け橋！！ 今日と明日を繋ぐのは他でもない性欲だ！ 素晴らしィッ！！ ハッピーバースデイッ！！！！」
15:名無しNIPPER[sage]
2019/10/28(月) 02:55:30.82 ID:qSX91Sw9O
祝え！の人に枠を食われちゃった宇梶久々に見た
16:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 03:06:26.04 ID:f6K9eI3V0
P「そして愛を知り、やがて子供を作った」
P「そして泰葉と……最愛の人にも似た子供がやがて言う訳です。『私、お母さんみたいなアイドルになりたい！』と」
ちひろ「ほう！」
17:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 03:19:32.60 ID:f6K9eI3V0
P「まあとりあえず泰葉と純愛子作りの相性がバツグンであることは理解してくれたことだと思います」
ちひろ「たしかに……幼少期の物語まで関わってくるとなると泰葉ちゃんはこの上ない適任のように思えますね」
ちひろ「それで、他二人の個別ルートはどんなエンディングなんです？」
18:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 03:24:25.32 ID:f6K9eI3V0
ちひろ「で、みくちゃんは？」
P「外注ライター枠ですね」
ちひろ「雑！？」
19:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 03:33:36.25 ID:f6K9eI3V0
ちひろ「その三人がどんなストーリーを展開してくれるんです？」
P「うーん、難しいところですよね」
ちひろ「というと？」
20:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 03:39:03.96 ID:f6K9eI3V0
P「そこで共通ルートに和久井留美・三船美優・服部瞳子あたりをサブキャラとして投入してみようかと」
ちひろ「ほほう」
P「アイドルが普通に裏方の人間と付き合ったり、果ては結婚に至ってるんだよという描写を入れます。そしてそれが世間に祝福され、受け入れられているという話も」
21:名無しNIPPER
2019/10/28(月) 03:45:10.05 ID:f6K9eI3V0
ちひろ「まあ、そういうことなら……そうだ、主人公は古風なドルオタってどうです？」
ちひろ「『世間が許しても俺はやっぱり気が引ける』なんて考えの持ち主なら、ヒロイン達のアタックが強くなる理由付けにもなりますよ！」
P「お、いいですねそれ。みくや響子は押しが強いですから。それにエロゲの主人公は明るい方がいい」
42Res/22.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20
