文香「すみませんが、読書中なので―――モバP「うるせェ！！　いこう！！！」ﾄﾞﾝｯ!-SS速報VIP

文香「すみませんが、読書中なので―――モバP「うるせェ！！　いこう！！！」ﾄﾞﾝｯ!

↓ 1- 覧 板 20

16: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/28(月) 20:59:48.97 ID:aV0dzm170

P「よ～し、じゃあ行くぞ～・・・」

文香「・・・あ、でも蹴る前にもう少し確認しておかないと―――

17: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/28(月) 21:00:14.82 ID:aV0dzm170

スズメバチ「」ﾌﾞｰﾝ!

P「うわぁぁぁぁ！？」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ!

18: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/28(月) 21:00:43.73 ID:aV0dzm170
――――――――――――――――――――
―――――――――――――――
―――――――――――

スマホ『カサカサ・・・』

19: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/28(月) 21:01:10.42 ID:aV0dzm170

莉嘉「そうなの？」

P「そ、そういう事だ・・・！　可哀想だからな！」

20: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/28(月) 21:02:07.24 ID:aV0dzm170

文香『これで撮れたでしょうか・・・？』

P・文香・莉嘉「あれ？」

21: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/28(月) 21:02:51.66 ID:aV0dzm170

～事務所～

文香「・・・」

22: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/28(月) 21:03:40.30 ID:aV0dzm170

P「お、文香。収録は上手くいったか？」

文香「！」

23: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/28(月) 21:04:06.22 ID:aV0dzm170

P「で、どうしたんだ？」

文香「・・・」

24: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/28(月) 21:04:32.30 ID:aV0dzm170

P「行くぞ文香」

文香「どちらにですか・・・？」

25: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/28(月) 21:04:58.41 ID:aV0dzm170

P「いい歳してすぐにカッとなって・・・それで一回り近くも年下の子になだめられるとか恥ずかしいというか情けないというか」ﾊｧ･･･

文香「・・・でも私は少し嬉しかったです」

26: ◆tkiF6VoKRk[saga]
2019/10/28(月) 21:05:48.46 ID:aV0dzm170

P「もっと有名になっていつかそのディレクターを見返してやろうな」

文香「はい。Pさんの期待に応えられるよう頑張ります」

44Res/19.11 KB