【モバマス】「燻る心に火をつけて」
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4:名無しNIPPER
2019/11/11(月) 19:58:20.24 ID:UdWl212k0
でも、考える。

何かがあれば、私は前を向けるから。

何かがあれば、アタシは踏み出せる。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER
2019/11/11(月) 19:59:07.60 ID:UdWl212k0
「みんなっ! 今日は学園祭に呼んでくれてありがとう! 全っ力で盛り上げるから! ついてきてくれ!」

「このレイナ様が来たからには! 学園祭の成功は約束してあげるわ! 感謝なさい!」

「ライブが終わったらゲーム大会行くからねっ! みんな見にきて! いっぱい盛り上げるからさっ!」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER
2019/11/11(月) 19:59:43.70 ID:UdWl212k0
なんだろう、なんて言えばいいんだろう。

「あ」って声が出た。

凄いとか、かっこいいとか、かわいいとか、そういうことじゃなくて。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER
2019/11/11(月) 20:04:10.38 ID:UdWl212k0


目の前で踊る女の子がヒーロー大好きなのは知っていた。

あんなにも輝いて、かっこよくて、まるで本当のヒーローみたいに凄い。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER
2019/11/11(月) 20:04:55.70 ID:UdWl212k0
すごい、すごい、すごい。

突き出すように手を出して、偶然にも私にウィンクが飛ぶ。

まるで、私に手を伸ばされたみたいで。
以下略 AAS



9:名無しNIPPER
2019/11/11(月) 20:05:44.02 ID:UdWl212k0



不敵に笑う顔から目を離せない。

以下略 AAS



10:名無しNIPPER
2019/11/11(月) 20:06:40.69 ID:UdWl212k0
呆然と、恍惚と見ていたアタシに彼女がまさか、拡声器まで取り出して。

『ボーッとしてるんじゃないわよ!』

まるでアタシに言ったみたいに間奏にコールを呼びかけ、音を叩きつけてくる。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER
2019/11/11(月) 20:07:41.11 ID:UdWl212k0


二人を見ながら、軽快に跳ねて合わせて動いてるのがわかった。

クルクルと、ぴょんぴょんと、ゲームのキャラみたいに軽快に。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER
2019/11/11(月) 20:08:26.55 ID:UdWl212k0
目線が飛び交って、観客の声に応えてみせて。

仲間に、ステージに、観客に、どれにも余さず全力な姿。


以下略 AAS



13:名無しNIPPER
2019/11/11(月) 20:10:30.02 ID:UdWl212k0


「「「ありがとうございましたっ!」」」

そう言って手を振る3人がステージを降りたのを見届けて息を吐いた。
以下略 AAS



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