336:名無しNIPPER[saga]
2020/02/26(水) 00:23:21.24 ID:ebjv/q/90
 塹壕を抜け作戦基地の前まで行くと、オウルレギオンの分隊がいくつか居た。中には、先程別れた兵士たちもいた。 
  
 オウルレギオン兵「おう、生きてたか!だが...お前達3人だけか?」 
  
 飯田「ああ。だが3人は生きている、1人は死んだが。今は負傷者を後方に運んでいる」 
  
 オウルレギオン兵「そうか。こっちは8人いたが、3人やられた」 
  
 飯田「ふむ...それで、今はどんな状況だ?」 
  
 オウルレギオン兵「それがだな...。俺達が来るより前にここには既にサウジアラビア軍の兵士が到着していたんだ」 
  
 飯田「ほう」 
  
 オウルレギオン兵「それで俺たちにここを確保するよう指示して基地の中に入っていったんだが...さっき爆発音が聞こえてからは音沙汰なしでな」 
  
 飯田「そうか...なら俺たちが様子を見てこよう」 
  
 オウルレギオン兵「本当か?俺の部隊員を3人やるよ」 
  
 飯田「助かる。じゃあ行ってくる。よし、行くぞ!」 
  
 「「了解」」 
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