20: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:03:50.02 ID:xb2lkOTBo
  
 ベル「意外で御座いましたか?」クスッ 
  
 指揮官「正直に言うなら意外だな……お前には執務、私事共々良く助けて貰っていたし」 
 指揮官「決して会話も少ない訳ではなかったと思うから」 
21: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:04:17.01 ID:xb2lkOTBo
  
 ベル「ご迷惑でしたか?」 
  
 指揮官「そんな事はない。さっきも言ったが週に一度は誰かしら入ってくる空間だしな」 
 指揮官「ただ話を聞いたばかりで申し訳ないが、暫くはその世話もお休みして貰うかも知れないな」 
22: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:04:43.89 ID:xb2lkOTBo
  
 指揮官「そういう訳だから、ベルファストも俺の世話はお休みして好きなことをしていたら良い」 
  
 ベル「あら、本当にそのように申されても宜しいのですか?」 
  
23: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:05:11.45 ID:xb2lkOTBo
  
 ……………… 
  
 ………… 
  
24: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:05:38.65 ID:xb2lkOTBo
  
 ロング「あわわわ、見ちゃダメなのぉ〜!」 
  
 綾波「これは、その……くーるびず? なのです」 
  
25: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:06:05.89 ID:xb2lkOTBo
  
 指揮官「それにしても綾波は朝からどうしてこんな所にいるんだ」 
  
 ロング「こんな所だなんて失礼しちゃうの!」 
  
26: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:06:33.26 ID:xb2lkOTBo
  
 ロング「え!? 指揮官さん、相手してくれるの!?」 
  
 指揮官「うん、休息の布令を出したは良いものの、俺自身の余暇の過ごし方をすっかり忘れてしまっていてな」 
 指揮官「お前と遊んでたら思い出すかなーって」 
27: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:07:00.38 ID:xb2lkOTBo
  
 ……………… 
  
 ………… 
  
28: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:07:27.49 ID:xb2lkOTBo
  
 指揮官「上手すぎだろう二人共……特にロング・アイランドは以前なら同じくらいの腕前だったのに」 
  
 ロング「ふふ〜ん。指揮官さんがお仕事なんかにかまけている間、幽霊さんは特訓を重ねていたのだよ!」 
  
29: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:07:54.73 ID:xb2lkOTBo
  
 ロング「へへ〜、それじゃ負けた指揮官さんには罰として……えいっ!」ガバッ 
  
 指揮官「うぉっとと……何してんだ?」 
  
142Res/98.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
書[5]
板[3] 1-[1] l20