37: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:11:44.38 ID:xb2lkOTBo
  
 アマゾン「絶対に絶対だからね!」 
  
 指揮官「もちろんだとも。ほら、手が止まってるぞアマゾン先生」 
  
38: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:12:11.15 ID:xb2lkOTBo
  
 指揮官「……寂しい想いをさせてしまっていたか?」 
  
 アマゾン「は、はぁ!? この私が、お前が恋しいと!? ば、バッカじゃないの!」ガタガタッ 
  
39: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:12:38.60 ID:xb2lkOTBo
  
 アマゾン「ふぅー……さっきも言ったけど、別に今の生活に不満は無いんだ」 
 アマゾン「皆が手探りだった時代は確かに懐かしいさ。今より気楽だったと言えるからな」 
 アマゾン「手のかかる生徒がお前一人だった時期に郷愁を感じるのは仕方ない事だ」 
  
40: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:13:05.48 ID:xb2lkOTBo
  
 コンコン 
  
 アマゾン「ん、開いてるぞ。入れ!」 
  
41: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:13:32.60 ID:xb2lkOTBo
  
 Z23「あ、そっか、こうなって……有難うございます、指揮官!」 
  
 アマゾン「ちゃんと出来たじゃないか、良かったな」 
  
42: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:13:59.57 ID:xb2lkOTBo
  
 アマゾン「タイヘンだなぁ指揮官? こうなった以上やらないとガッカリさせちゃうぞ?」ククク 
  
 指揮官「ひどい無茶振りもあったもんだ……仕方ない、やろう。何を教えればいいのかは分からないが」 
  
43: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:14:26.50 ID:xb2lkOTBo
  
 ドイッチュラント「この私が来てやったのよ下僕。つまらない授業にはしないことね」 
  
 グラーフ・シュペー「姉ちゃん……大急ぎで私を引っ張って来たと思ったら、こういう事だったの……」 
  
44: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:14:53.71 ID:xb2lkOTBo
  
 指揮官「……凄いことになっとる」 
  
 アマゾン「私の授業よりも大人気だぞ。良かったな」プクー 
  
45: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:15:21.06 ID:xb2lkOTBo
  
 ―― 翌日 ―― 
  
 指揮官「……やれやれ、昨日は本当に驚いた」 
 指揮官「始めてみれば、意外と皆真面目に授業を受けてくれたのもそうだったが……」 
46: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:15:48.31 ID:xb2lkOTBo
  
 ―― 中庭 ―― 
  
 エルドリッジ「お日様……ぽかぽか……」 
  
47: ◆rDMPFYnrzE[saga]
2019/12/03(火) 23:16:16.46 ID:xb2lkOTBo
  
 エルド「指揮官……抱っこ」 
  
 指揮官「あぁ、良いぞ」ギュッ 
 指揮官「済まない、加賀。隣に座っていいか?」 
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