417:名無しNIPPER[sage]
2019/12/25(水) 21:34:57.84 ID:0Mx+ZhTxO
塔子「尾刈斗中だよ」
綱海「ああ、あそこか! で、何で怖いんだ?」
のりか「だ、だって! 帰り際に呪ってやるって!?」
明日人「ええええええええ!? 呪い!?」
氷浦「ははっ、のりか。いくらなんでも呪いなんてありえないよ。呪いなんて嘘っぱちって婆ちゃんも言ってた」
のりか「うそぉ! あそこから雷門に帰るまで不吉なことがいっぱいだったよ!」
万作「不吉なこと?」
のりか「まず道を歩いてたら黒猫が目の前を横切った」
明日人「そりゃあ普通に道を歩いてたら黒猫が横切るのは当たり前だろ?」
のりか「そしたら屋根の上のカラスが一斉にこっちを見たの!」
万作「カラスがこっちを見たって……イレブンバンドが光ったからじゃないのか?」
のりか「不安になって神社でおみくじ引いたら凶が出た!」
氷浦「それは運が悪かっただけじゃ……」
のりか「そして最後に雷門から帰ってきたとたん靴の紐が切れたんだよ! これって呪われてるんじゃないの?」
綱海「うーん、靴の紐が古かったからじゃないか?」
のりか「とにかくあんな恐ろしい所の偵察は二度としたくない!」
塔子「大変だったね、のりか……もう安心して良いよ」ナデナデ
のりか「うわああああん! 塔子ちゃん!」ギュウウウウウ
万作「なあ、こういうときってやっぱり……?」チラリ
綱海「うん?」
【雷門・ミーティングルーム】
金雲「みなさん、新しい対戦相手が決まりました!」
明日人「どこですか?」
金雲「尾刈斗中です」
万作「当たったか……」
のりか「>>418」
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