女「私、あなたのことが好きになってしまいました」
↓ 1- 覧 板 20 
174: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/01/23(木) 22:36:33.52 ID:xdKyTgMJ0
 女「デート、しましょう」 
  
 クリスマスの次の日、朝から電話がかかってきて、カフェに呼び出された僕に、彼女はこう宣言した。 
  
 男「えーっと、今から?」 
  
 女「はい。昨日は申し訳ありません、緊張してしまって何もできず」 
  
 僕は別に良かったけれど。 
  
 女「少なくとも、私は後悔していました」 
  
 男「どうして?」 
  
 女「舞い上がってしまって、周りが見えていなかったからです」 
  
 そうは見えなかったけれど……。 
  
 女「だから、名誉挽回のためのデートです」 
183Res/78.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
書[5]
板[3] 1-[1] l20