42:名無しNIPPER
2019/12/30(月) 17:07:45.94 ID:Rq3LxGNQO
 P「おーい、千早!そろそろ…って真美?」 
  
 真美「兄ちゃん!」 
  
 P「どうしたんだ?こんなところで?」 
43:名無しNIPPER
2019/12/30(月) 17:08:19.65 ID:Rq3LxGNQO
 千早「えぇ、それでは私は準備して来ますね…真美?」 
  
 真美「え?」 
  
 千早「今のその顔、忘れちゃダメよ?」 
44:名無しNIPPER
2019/12/30(月) 17:08:55.44 ID:Rq3LxGNQO
 P「…すっかりお姉ちゃんだな」 
  
 真美「ね、変わったよね、千早お姉ちゃん」 
  
 P「うーん、どうだろうな。元々はああいう性格だったんじゃないか?」 
45:名無しNIPPER
2019/12/30(月) 17:09:31.44 ID:Rq3LxGNQO
 P「ま、それも最近だけどな。千早もどんどん成長していくなぁ…」 
  
 真美「千早お姉ちゃんも?」 
  
 P「そうだよ、千早もお前も、何なら律子やあずささんだって俺に言わせりゃ可能性の塊だよ」 
46:名無しNIPPER
2019/12/30(月) 17:10:02.64 ID:Rq3LxGNQO
 真美「ピヨちゃんは?」 
  
 P「小鳥さんは…うん、この話はやめておこう…」 
  
 真美「どうして?」 
47:名無しNIPPER
2019/12/30(月) 17:10:35.80 ID:Rq3LxGNQO
 真美「あ、あずさお姉ちゃんのバストもあれ以上に?」 
  
 P「それはそれで夢のある話だが…身体の成長なんてごく一部に過ぎない。考え方や思考はいつまでも成長していく。例え何かが衰えたって他の何かでカバーできるようになる」 
  
 真美「胸が萎んでも脚線美で勝負!とか?」 
48:名無しNIPPER
2019/12/30(月) 17:11:04.23 ID:Rq3LxGNQO
 P「一生成長していくんだから、焦らなくていいんだよ」 
  
 真美「…聞いてたの?」 
  
 P「聞かなくてもわかるさ、お前たち 
49:名無しNIPPER
2019/12/30(月) 17:11:44.55 ID:Rq3LxGNQO
 真美「け、けど…」 
  
 P「もちろん成長したいならすればいい、成長したいのにそれを止める必要なんてない。けどな、したくもないのにする必要なんてもっとない」 
  
 真美「兄ちゃん…」 
50:名無しNIPPER
2019/12/30(月) 17:12:14.81 ID:Rq3LxGNQO
 P「亜美は亜美、真美は真美なんだよ。双子でも2人は違う人間なんだ。比べる必要なんてないさ」 
  
 真美「…うん、そだね…兄ちゃん、あのさ…」 
  
 P「ん?」 
51:名無しNIPPER
2019/12/30(月) 17:12:48.99 ID:Rq3LxGNQO
 事務所 
  
 P「さっき小鳥さんに確認したら亜美は事務所に来ているらしい」 
  
 真美「それは確かな情報?」 
52:名無しNIPPER
2019/12/30(月) 17:13:16.30 ID:Rq3LxGNQO
 P「大丈夫だ!ほら、俺は車を停めて来るから、先に行ってろ」 
  
 真美「う、うん…」 
  
 真美(うあうあー!?いざとなったら緊張するYO!) 
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