【モバマス】アイドルに飯を食わせたいだけのお話
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2:名無しNIPPER[sage]
2020/01/09(木) 18:18:44.64 ID:VArspuw60
モバP(以下P)「ちひろさん、やっぱり俺は思うんですよ」

ちひろ「なんですかいきなり。いいからこの白封筒を作る作業を手伝ってくださいよ」

P「アイドルにはもっとご飯を食わせるべきだって」

ちひろ「また始まったんですか、いいから白封筒に1枚だけハートの付箋と9枚の付箋付きの履歴書入れるの手伝ってくださいってば」

P「と言う訳で相変わらず机の下に隠れてる森久保を連れて食事してきます。あと封筒は青に刺繍入れてください」

乃々「あぅぅ…いきなり引っ張り出されてまた連れて行かれるんですけど…この後ほたるさんと裕美さんと出かける予定だったんですけど…」

P「なんだ、ワンステップスで出かけるのか。ちょうどいい、お昼ご飯食べさせてやるから2人も誘ってしまえ」

乃々「強引なんですけど…でもご飯は食べたいので誘っておきます」

P「と言う訳で3人に食べたいものを食べてもらおうと思う」

ほたる「あ、あの…私と一緒に食事なんて行ったらお店が閉まってたりするんじゃ…」

P「その時はその時で別の店を探せばいいだけだろ」

乃々「いざとなったらPさんが作ってくれるかも…何気にこのPさん、料理もできるんですけど…」

裕美「そうだよ、ほたるちゃん。そんなこと気にしないで皆で楽しく食べよう?」

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P「とまあ、適当にデパートのレストラン街に来たはいいけど何を食べたいかって感じなんだよなあ」

乃々「レストラン街というだけあって本当に色々あるから迷うんですけど…」

ほたる「裕美さんは何を食べたいとかありますか?」

裕美「私…うーん、こういうところって行ってみると悩んだりしちゃうよね」

P「そんな優柔不断な人や、いろんな人で食べる時に困らないように便利な店がある」

乃々「…なるほど、和洋中全部が注文できるタイプのお店ですね」

ほたる「…入ったら入ったで迷いますね」

裕美「そうだ、せっかく4人いるんだから皆でシェアすればいいんだよ!」

P「うんうん、それも一つの楽しみだな。とにかくお金は気にしなくていいから好きな物を食べるといい」

乃々「…じゃあ森久保はトンカツとハンバーグと小龍包とうな重にしますけど」

ほたる「の、乃々さんすっごい食べますね…」

裕美「わ、私たちもそれだけ食べられるようにならなきゃダメなのかな?」

P「いや、こいつが意外と食うだけだから無理して食べなくていいから…たぶん皆で食べられるように頼んだだけだろうし」

ほたる「そうですよね、いくらなんでもそんなに食べられませんもんね。じゃあ私はこの天ぷらにします」

裕美「うーん、じゃあ私はせっかくだからパスタにしようかな。皆で少しずつ分けて食べよう」

乃々(実は食べようと思えば食べられますけどなんかいい感じな空気になったんで黙っておくことにするんですけど…だまくぼですけど…)

P(どうせこの後また色々食べさせてやるからいいだろ…あ、俺にもうな重少し食わせてくれ)

乃々(直接脳内で会話するのやめてほしいんですけど…)


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