高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「手を握りながらのカフェで」
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22:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/13(月) 19:16:34.42 ID:Qp0WwayH0
藍子「……なかなか見つけられないものでも、時間をいっぱいかければ見つかるかもしれません」

加蓮「そうそうっ」

藍子「確かに私たちは違った生き方をしています。でも時には、歩いていく道が交わっている、そんな場所を探してみるのもいいと思います」

加蓮「ふふっ。大げさー」

藍子「……そういえば、今年はまだ、加蓮ちゃんに言っていなかったかな?」

加蓮「そうだね。今年はまだ泊まりに……うん? 言って……??」

藍子「加蓮ちゃん」

藍子「その……。私、ときには加蓮ちゃんを怒らせてしまったり、不機嫌にさせちゃうこともあるかもしれませんけれど――」

藍子「でも、そんな私でも良ければ」

藍子「今年もいっぱい、あなたと一緒の時間を過ごしたいから……その……」

藍子「加蓮ちゃん。今年も、よろしくお願いしますっ」ギュ

加蓮「……………………」

藍子「なんて。ちょっぴり格好つけすぎちゃいましたか……? でも、たまにはいいですよね。こんなことがあっても♪」


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