オーゼン「少し席を外すよ」ボンドルド「おやおや、素晴らしい。うんこですか?」
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14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/30(木) 21:47:56.43 ID:7R3ITGP6O
(ああ、プルシュカ……あなたに会えたなら)

事後、新しきボンドルドは亡き娘を思う。
ここにあの心優しい娘が居てくれたならば。
きっと優しくパパ棒を宥めてくれただろうと。

「ふぅ……スッキリした」

全てを出し終えたオーゼンが、足元で糞塗れとなったボンドルドを見下してにたりと嗤う。

「また会えたね、新しきウンコルド」

汚いなぁと口にしつつもオーゼンは嬉しそうに生まれ変わった新しきボンドルドへ挨拶した。

「またお会いしましたね、出し終えた大便」

まるで憑物が落ちたかのように、穏やかに挨拶を返した彼の顔面をオーゼンは踏み潰した。

「あはは。何度生まれ変わっても、ろくでなしはろくでなしか。ほんと救いようがないねぇ」

たとえ頭を踏み潰されても。
上半身と下半身がもがれようとも。
黎明の光を追い求める探窟家はまた現れる。

「おやおや、これはこれは……手厳しい」

彼の名はボンドルド。新しき、ボンドルド。


【黎明に響きし夜明けの花の声】


FIN


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