北条加蓮「Zzz...」高森藍子「加蓮ちゃんが寝ているカフェで」
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20:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/09(日) 18:45:50.11 ID:Gx6YTrES0
藍子「……もし、それでも加蓮ちゃんが今すぐPさんに会いたいって言うのなら、無理に引き止めはしませんけれど……」

加蓮「んー……ううん。藍子の言う通りにする」

藍子「!」

加蓮「無意識のうちにここに来たのも、藍子の言う"時間"を作りたかったかもしれないし――」

加蓮「それに藍子がいれば、私だって独りってこともないもんねっ」

藍子「はいっ。あっ、それにほら、店員さんだっていますよ。あとは、他のお客さんと、店長さんもっ」

加蓮「……あのね、カフェに来てる他の客を"周りにいる優しい人"って見ることができるのは、藍子くらいだよ?」

藍子「?」

加蓮「あはは……。じゃ、焦らずゆっくりしてからPさんとこに行こっか」

藍子「そうしましょうっ」

加蓮「でも謝りに行く時は私1人で行くから」

藍子「え〜」

加蓮「ふふっ。すみませーん!」

加蓮「私はコーヒーと……ホットケーキくらいにしとこっかな。ううん、コーヒーは食後にお願いね。……ふふっ。店員さん、なんで嬉しそうにしてるの。なんて、分かってるけどね」

藍子「む〜。……私もホットケーキでっ。食べた後には……ココアでお願いしますっ」


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