13: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/02/13(木) 22:08:56.88 ID:CtU3Od4o0
奏「会話を繋いでいるうちにね、言いかけたのよ、あの人」
フレ「なんて？」
14: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/02/13(木) 22:09:45.50 ID:CtU3Od4o0
志希「いや、実際そうでしょ？ 担当しているアイドルからの本命チョコなんて、フツー手に余るって」
美嘉「そう、かもしれないけど……」
15: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/02/13(木) 22:10:38.67 ID:CtU3Od4o0
奏「……そうかもね」
フレ「そっかー。ね、どうしたらいいと思う、周子ちゃん」
16: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/02/13(木) 22:11:52.36 ID:CtU3Od4o0
周子『まぁ、あたしも今から話全部聞き直す時間はなかったし、結果はオーライよ』
奏「ライブ前日に面倒な話持ち込んだわね……」
17: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/02/13(木) 22:12:39.57 ID:CtU3Od4o0
美嘉「じゃあ、プロデューサーさんにとって、他のアイドルのチョコと、奏のチョコは違う？」
奏「……」
18: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/02/13(木) 22:13:16.32 ID:CtU3Od4o0
ﾋﾟ
フレ「というわけで、緊急ゲスト周子ちゃんのお話でした〜」
19: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/02/13(木) 22:13:55.35 ID:CtU3Od4o0
美嘉「……」
志希「……」
フレ「……」
20: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/02/13(木) 22:14:33.58 ID:CtU3Od4o0
美嘉「……あっ」
フレ「ん？」
21: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/02/13(木) 22:15:16.41 ID:CtU3Od4o0
志希「あ。気合い入れるんならこれあげる〜」
ﾎﾟﾝ
22: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/02/13(木) 22:17:42.43 ID:CtU3Od4o0
志希「フクザツな香りが混ざり合って、脳にガツンと来るでしょ」
奏「脳かはわからないけど、ガツンとは来たわ」
23: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/02/13(木) 22:18:15.52 ID:CtU3Od4o0
――事務室前
奏「……？」
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