貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
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20: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2020/02/23(日) 23:53:39.11 ID:9O2Qf2jz0

マミ「……共通の秘密を持てるクラスメイトの友達か。考えたこともなかったな。ちょっとだけ羨ましい」

貴方「よく考えたら、うちのクラスだけすごい偏りですよね。クラスっていうか学年で見てもだし」

貴方「まったく素質ってやつもなにを基準にしてるんだか……」

マミ「この前キュゥべえが言ってたことだと、年によって契約しやすいピークがあるのかもしれないわね」

マミ「魔法少女は一年も持てばベテラン。……不思議なことだけれど、私の周りでは佐倉さん以外に見たことがないわ」


 俺たちは運のいいことに契約したてから仲間や先輩に囲まれているし、これまで大した危機もなくやってきた。

 しかし、魔女との戦いは本来なら命懸けだ。気を抜いてたらいけないってことだろう。


杏子「それにしても偏ってる気がするけどなぁ? まるで誰かが中心になってるような……」

貴方「誰かって、うちのクラスメイトの中で?」

杏子「勘だよ勘! 言ってみただけだ!」

貴方「ま、偏りについてはわからないけど、賑やかで毎日楽しいクラスっすよ。今日は調理実習でホワイトシチュー作ったんだ」

貴方「うちの班は鹿目さんのおかげでうまくできたけど、美樹の班は焦げたって悔しそうにしてたな」

マミ「まあ、鹿目さんってお料理得意なの?」

貴方「お父さんに習ったんだって。うまくできてすっげえ嬉しそうにしてた」


 他愛のない話をしながらみんなで魔女を探し歩く。



1巴さんのクラスでの過ごし方について聞いてみる
2佐倉さんに学校の楽しさをアピールする
3自由安価

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