魔法学園で過ごす学生生活第2章 〜安価とコンマと時々ラブコメ〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/03/23(月) 22:16:28.60 ID:5KfGnc3M0
【12月4週】
【生誕祭 1年生用宿舎 サロン】
ゼルド「えー、今回はお疲れさんでした!!試験がよかった人も、良くなかった人も!今日は楽しもうぜ!」
レイン「全員コップは持ったかしら?」
ガレス「さあ、行くぞ!!」
「「カンパーイ!!」」
フィニー「ふ〜…」
クラウス「フィニー…お前筆記の方A評価じゃねえか!何が『いまいち』だよぉ!!!」
テスラ「声が大きいよ、もう…」
ザルグ「ま、さすがはフィニーさん、というべきかな」
クラウス「おめーもさりげなくAA評価だしよ…」
テスラ「はは…ごめん。僕を逃がさなければ…」
クラウス「ん?それは関係ないだろ。俺がドルーガより強けりゃいいだけの話だったんだし」
スリア「はぁ…」
ナンナ「まあ、そういうときもありますよー?」
スリア「罠にかかるなんて…情けないですわ」
フィニー「次、がんばりましょうよ。あと7回も期末試験はあるんですから」
スリア「…ですわね。あまりクヨクヨしていても持ったないですもの!」
アイリス「ふぃに〜…私も慰めて〜…」
フィニー「アイリス…なんでザルグさんに吶喊したの?」
アイリス「ザルグさんがフィニーさんとイチャイチャしてるって聞いたから問い詰めただけなのに…」
ザルグ「僕としてはとんでもなく迷惑だったんだけれど…」
ゼルド「怒るなよ、ザルグ!女のアホな行動を許すのもモテ漢の技術だぜ?」
ザルグ「別にモテ漢になりたいわけじゃないけど…」
(わいわいやいのやいの)
フィニー「…」
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