ジャスティスマン「南条光と」シングマン「小関麗奈」
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12: ◆A87DI5RwaU[saga]
2020/02/29(土) 23:15:08.33 ID:fHjA1YDx0


翌日



麗奈「ふっ! はっ!」キュ! タンッ!

「あ、麗奈ちゃんおはよう! なんかいつもよりダンスのキレがいいね!」

麗奈「アーッハッハッハ!! 昨日の手筈通り壁に思いっきり落書きしてやったわ!! そりゃ自主練も捗るわよ!」

「………良かったね!」

麗奈「ふぅ、さってと……レッスン始まるまで少し休もうかしらね。ほら、アンタもちょっとこっち来なさい」

「ん、なに?」

麗奈「ほら」ポイッ

「え、なにこれ?」

麗奈「アタシの下僕の証よ。とっときなさい」

「え? うわぁ凄い! ハートとドクロの首飾りだ!」

麗奈「今日の準備の片手間に作っただけだから。ま、そんなチンケなゴミがアンタにゃお似合いよ」

「ゴミなんかじゃないよ!」

麗奈「うわっ!?」

「ありがとう、大切にするね……!」

麗奈「ふ、ふん! 精々アタシのために働きなさい!」

「えへへ、鞄につけとくね」

麗奈「ふんっ! てか首に付けなさいよ!! せっかくの首飾りなのに!」


ガチャ


「…………チッ」

麗奈「あら、早いじゃない? 感心ね」

「気持ち悪いやつ見ちゃった、あー吐きそう……………」

麗奈「はんっ! それならトイレにでも行けば? アンタみたいな汚物にはお似合いじゃない?」

「あーキモいキモい、それにこの部屋なんか臭いわね。生ゴミでもあるのかしら?」

麗奈「ふん、格下に言われた所で別に何も感じないわね。今日だって自主練しに来たみたいだけどアタシより遅い到着だし、意識足りてないんじゃないの?」クスクス

「………………チッ」ドサッ

麗奈「はんっ、雑魚が! レイナサマに勝とうなんざ100年早いのよ!」

「れ、麗奈ちゃん………!」

麗奈「あーはいはい、レッスン始まるまで外に出てようかしらね。下手なダンス見て感染っちゃったりしたら嫌だしね」


ガチャ


「………………デコ女が、今に見てなさい」


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