【ダンガンロンパ】花村「新人アイドルをプロデュース」【あんこ】
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288: ◆z.6vDABEMI[saga]
2020/04/10(金) 09:20:44.31 ID:mVnZ89RuO
>>285

花村(当日券あるのかな……あ、あるみたいだ)

花村(芸術を見るのは仕事にも影響出そうだし、ちょっと見ていこう)





澪田「いえぇぇーい!」ギャウウウンッ!

花村「!?」

花村は考えていた。
パンクロック?いや、しかし声のポップさで曲のトゲを隠している。
それ以上に、人間がこなしているとは到底思えない早業で指を動かして、目にも止まらぬ速度のコードを演奏しているではないか!

音は忙しないのに、うるさ過ぎない。
技巧は確実に最上級だ。

花村「す、すごい……」

圧倒される。
音の暴力、とも読んで差し支えなさそうな支配力。
歌詞は女の子の純情を泣きながら書きなぐった、ストレートなものだ。そのギャップがたまらない。
パンクとはなにごとも最初にやったもののことを指す。それを真似るだけならただのファッションに過ぎない。これも受け売りだけど。

花村「……」ほげー


1時間ほどのライブが終わる頃には、花村は魂が抜かれたようになっていた。
魅了耐性の判定に失敗したようだ。



1:出待ちしよう
2:物販に並ぼう
3:早速音源を買おう
4:そのた

↓2


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