「私は1番輝く人を目指したい」【安価・コンマ】
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495: ◆AJyM1b/wVOKq[saga]
2020/04/11(土) 17:31:46.41 ID:fORdVYDz0
緑子「ええ。そうね」
希「この数日間で実力をばっちり磨いて見せるよー!」
大半の部員たちは、『あんな課題も達成できないのに…?』といった目線で見ている。
だが、水夏や、舞子は、『あの子なら…』と思っているしエリは邪な目線で見ている。
緑子「けれど、このグリューナル・フォン・ソニアも負けないわ。今だけは手を組みましょう」
希「え?合宿終わっても協力していけばいいんじゃないの?」
緑子「そうなの?」
素に戻る緑子。
希「だってさ、せっかく実力者がいるんだからその人から勉強すればいいんじゃないかな?」
緑子「で、でもライバルだし…」
希「ライバルだからこそだよ!」
緑子「なるほど…」
勢いに飲まれていく緑子。
だが、そんな緑子に、レオノーラが声をかける。
レオノーラ「彼女の言うことは一理あるけれど、だといって手の内を出し過ぎるのはよくないわ」
緑子「なるほど…」
高村緑子。流されやすい女である。
だが、2人の話を聞いていた両チームの1年生は、少し考えが変わったようだ。
「あ、あの…得意なのは?」
「わたしは、ダンスかなぁ…」
「いつからアイドル部してるの?」
「私は…」
少しずつ、交流を始めていった。
レオノーラ「馴れ合いだけじゃダメだと思うのよ…後ろ向いてたら気持ち悪くなってきた…」
希「わーっ!?」
エレナ「と、とりあえず、袋は用意したよ!?」
幸い、レオノーラがリバースすることはなかった…
緑子友好度判定↓1の1の位分、+
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