北条加蓮「藍子と」高森藍子「3月の終わりで4月が始まる頃のカフェで」
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23:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/22(日) 18:37:36.65 ID:XFWFFJ940
藍子「実は、さっきお話した、家に帰ってじっくり読むファンレターのことなんですけれど……」

加蓮「ん。藍子も何か悩んでる感じ?」

藍子「ううん。私は悩んでは――あっ。ひょっとしたら、悩んでいるのかもしれませんね♪」

加蓮「うん。そーいう風に言う人は悩んでないからね?」

藍子「いえ。実は私、すっごく悩んでいることがあるんです! 加蓮ちゃん、聞いてくれますか?」

加蓮「コーヒーごちそうさまー。私ちょっと店員さんにカップ持っていってくるから藍子はそこにいてねー」スクッ

藍子「カップは店員さんが取りに来てくれますよ?」

加蓮「たまには自分から持っていくっていう気配り的な」

藍子「誰かに気配りをするのなら、私のお話を聞いてくださいっ」

加蓮「……!」

藍子「……!」


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