【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part8-SS速報VIP

【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part8

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190:名無しNIPPER[saga]
2020/03/29(日) 06:55:04.42 ID:Q1PC/TQO0
コンマ19
アーガマ
格納庫

整備員達「」ｶﾞﾔｶﾞﾔ
アポリー「」ｶﾞﾔｶﾞﾔ

俺(うん？なんだあの人だかり…？)ｽﾀｽﾀ

俺「ん？…えっ？」

サラ「あぁ、俺少尉」

俺「な…はぁ！？ど、どうしてサラがここに…」

サラ「少し予定が早まって保護観察が今日で終わったんです」

俺「えっ…えぇっ…？」

サラ「そして私はこれからラーディッシュ配属になるので、準備をしていた最中です」

俺「い、いや…そう言う話じゃなくて…」

サラ「はい？」

俺「ッ…」ｷｮﾛｷｮﾛ

アポリー「ここの配線間違えてるぞ。これじゃビームライフルが使えなくなる」

俺「あ、アポリー中尉！」ﾀｯﾀｯﾀｯ

アポリー「お？俺か。どうしたんだよ？」

俺「どうしてサラの保護観察を終わらせたんです！？彼女はどう見たってティターンズのスパイじゃ…」

アポリー「ああ、あの子の件ならオレ達が決めたんじゃねえよ…」

俺「…え？」

アポリー「グラナダにラーディッシュの戦力の補充を頼もうとしたら、保護観察の身分に置いてるニュータイプを腐らせておかず有効に使えってスポンサーさん達がさ」

俺「出資者達が…しかし…」

アポリー「グラナダへのコロニー落としの情報をリークしてくれた事に信頼を置いたらしいよ」

俺「それはそれですけど…でも、彼女は…」

アポリー「仕方ないさ。せめてクワトロ大尉かブレックス准将が既に帰って来てたらもう少し様子を見させるようスポンサー達を説得してくれたんだろうがな」

アポリー「今の俺達にできるのは彼女が本当に仲間になってくれたって願うだけさ」

俺「…もしそうじゃ無かったらどうするんです？」

アポリー「その時は撃つしか無いだろ。オレ達の手で」

俺「……。」

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