主人公「安価とコンマで武装探偵社の一員として活動する」【文豪ストレイドッグス】
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234: ◆WlXBYBXWS3zL
2020/08/06(木) 14:42:47.92 ID:ynjNiGQqO
川上「情報を貰う立場でようそんなウチの悪口話せるわなぁ。感心やわぁ」

西尾「いやぁ」テレ……

川上「……言及する気も失せるわ」

川上「司馬君。情報を手に入れたで」

司馬「本当ですか……!」

川上「ああ……。先ずは『モンド』とか云う薬を直接売ってる連中やが、これは無視して良い。殆どが大金に目が眩んで薬の効果も判らず売ってるようなチンピラや」

西尾「粶河君もそんな感じだったなぁ……」

川上「最近事故起こした奴か。アイツみたいに良く判らずに手を出す莫迦も少なくないようやな」

川上「それと、どうやら何年か前に売られていた『モンド』と今売られている『モンド』は少し効果が違うらしい」

川上「今売られている『モンド』の方が副作用が強く、服用した人物が過激になる可能性が非常に高いとの事や」

西尾「そんな事が判るのかい?」

川上「ヨコハマには何十年も生き続けている樹がごまんと居るんや。ウチの能力使えばそれくらい判る」


川上「そして此処が一番大事や……『モンド』を売人共にばら撒いている奴が判った」


司馬「!? ほ、本当に……!?」

川上「ああ、残念ながら名前は音の情報しか無いし、そいつ一人の犯行なのか、目的は何なのかまでは判らんかったけどな」

川上「その男はこう云っていたらしい……“ヨコハマに手っ取り早く絶望をバラ撒くにはこの薬は効果的だ”……ってな」

川上「その男の名前は───」





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