【ナナシス】「ふたりの恋のうた」【はる☆ジカ】
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4: ◆HQmKQahCZs[sage]
2020/03/31(火) 21:26:30.24 ID:BbFVFFVY0
支配人「あー、疲れた。でも僕が忙しいってことは皆がそれだけ人気があるってことだし嬉しい悲鳴かな」

支配人「でも、本当に疲れた。帰ったら何もしたくないなぁ。ご飯は、インスタントがまだあったかな」

支配人「正直風呂を沸かすのも面倒だけど、支配人として身形は」ガチャ

ハル「おかえりなさい! 支配人さん!」

カジカ「お風呂もご飯もできてますよ!」

支配人(家に帰るとパジャマ姿の二人がいた。もしかして僕は女子寮と家を間違えてしまったのだろうか)バタン

支配人「うん…。僕の家だ」ガチャッ

カジカ「おかえりなさい! 支配人さん!」

ハル「洗濯物回しちゃいますから先にお風呂入ってくださいね」

支配人「………えーっとなんで二人とも僕の家にいるの?」

ハル「だって、私たち支配人さんの恋人じゃないですか」

カジカ「恋人ならこういうこともしますよね?」

支配人「………そっかぁ」

支配人(役柄に忠実なんだな。二人の熱心さには目をみはるものがある)

支配人「それじゃあお風呂に入ってきます」

カジカ「上着預かりますよ」

支配人「ありがとう。カジカ」

ハル「ワイシャツとネクタイ預かりますよ」

支配人「ありがとうハル」

カジカ「ズボン預かりますね」

支配人「ん?」

カジカ「ズボン預かりますね」

支配人「う、うん」

ハル「パンツ、預かりますね」

支配人「い、いや下着は」

ハル「急いでください。洗濯物回しちゃいますから」

支配人「でも下着は」

ハル「早くしてください。間に合わなくなりますよ」

支配人「………恋人ってこういうこともするんだなぁ」ヌギヌギ


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