3: ◆C2VTzcV58A[saga]
2020/04/05(日) 00:26:49.36 ID:5b/uhYBp0
透「それで、思い出した?」
P「昔、透と会ったことがあるってやつだろう? んー、確かに中学か高校の頃、男の子と一緒にジャングルジムにのぼった記憶はあるんだけどなぁ」
透「男の子じゃなくて、女の子」
P「いや、あれは男の子だったと思うんだけどなぁ。自分のこと『僕』って言ってた気がするし」
透「昔はそう言ってたの」
P「そうなのか? うーん、でもなぁ。あの子が透だとは……どうしても今の君と重ならなくてな」
透「……もしかして。他の子のことを思い出してる?」
P「え?」
透「まさか浮気……誰とでも一緒にジャングルジムにのぼる人だったんだ……」
P「ジャングルジムは普通いろんな友達と登るものじゃないか?」
透「そうかな」
P「そうだよ」
透「そうだね。ちなみに、今の浮気とかは冗談だから」
P「透は冗談言う時も普段と同じ調子だからたまに心臓に悪いな……」
透「ちなみに、年下の子とジャングルジムにのぼるとか、よくやってたの?」
P「いや、基本同い年くらいの子とが多かったなぁ。それに、中学に上がってからはのぼる回数自体が少なくなってたし」
透「じゃあ、やっぱプロデューサーが覚えてる子、私だよ」
P「そういうことになるんだろうな。でも……すまん、まだ詳細を思い出すには時間がかかりそうだ」
透「いいよ、結構昔のことだし。前にも言ったでしょ。ゆっくりでいいからって」
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