【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「MDR」
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807: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2020/11/23(月) 03:35:38.89 ID:3eWqF4Cb0
エレン「デスが、私達は出会えマした...それに共通の目印もありマス」

エレンさんはテーブルに山桜の花弁を置きました
それを見た私とマリアさんもエレンさんに続き、それぞれが持っていた山桜の花弁を置きます

エレン「希望的観測...むしろ単なる願望に過ぎない意見になりマスが...散らばってしまったものをかき集めるなら、一度一箇所に纏めてから拾い上げる方が効率的だと私は思いマス」

翠「それはつまり、この世界の、この時間になるべく集合させようという働きがあるのではないか、と?」

エレン「確かにこの時間に私とまりーが一緒に飛ばされたことも、みどりんを見つけられたことも偶然かもしれない...でもみどりんがいるとわかるよりも前から、私達は不思議とその方向に行けば誰かに会える...そんな気がしていたんデス」

翠「...!」

気がしていた...意識に干渉する何らかの働きの存在の可能性、ですか
仮にそれが、例えば響さん友奈ちゃんの意志の力だとか
あるいは必要以上の他世界同士の干渉を抑えようとした世界の意志の力だとか
あるいは誰かの術、哲学兵装のようなものだとか
あるいはただの勘、偶然、気のせいだとか
証明のしようがないものは何とでも言えてしまいますが

マリア「あらゆる可能性を考慮するなら、悪い可能性だけじゃなく良い可能性も視野に入れるべきじゃない?」

翠「...私も、何も意地悪で希望を否定したいわけじゃありません」

それにシンフォギアの世界は奇跡も錬金術もある世界ですから
もしここに私達が集まれたのがただの偶然で、他の皆さんがこの時間に来ることがなくても
それならそれで、他の世界から探し出す方針に変えればいいだけですし


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