【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「MDR」
1- 20
815: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2020/11/26(木) 04:22:15.23 ID:LgnwSoLu0
・・・

夜も深まり、恐らくは大体の深夜アニメも放送を終えたくらいの時間
身体は疲れているはずなのに、不思議と寝付けずにいました

翠「...もう、寝ましたか?」

寝ているだろうなと思いつつ、私は隣の私に小声でそう話しかけます

翠(過去)「...えっと...明日も学校があるから寝たほうがいい...そう言ってませんでしたっけ?...もう今日ですけど」

意外です、まだ起きていました

翠「あれ、眠れないんですか?」

翠(過去)「こんなにそれは私の台詞って台詞が合う場面も中々ありませんが...」

翠「それもそうですね」

マリアさんとエレンさんも同じ部屋の中にいるので変わらず小声で
私達はお互い向き合うこともなく天井を向いたまま、話していました

翠(過去)「ねぇ、未来の私...私も、やっぱり手伝った方がよくないですか...?」

翠「そういうのは、いちいち私に仲介役をさせずにマリアさんやエレンさんと話せるようになってから提案してください」

翠(過去)「...意地悪」

翠「こういうの自傷行為に入るんですかね」

翠(過去)「知りませんよ...」

拗ねてしまいました
ついつい『翠』と話す感覚で返してしまいましたが、まさかこの頃は私自身の返しにすら負けるほどとは

翠「...私達と同じように別の時空に飛ばされているのは、今貴女が思い浮かべているメンバーとは少し違っていますよ」

翠(過去)「え?」

思い浮かべているのは恐らくマリアさん以外の本編メイン装者5人と、エレンさん以外の本編メイン刀使5人なのでしょうが

翠「助っ人の赤嶺ちゃんだとか、とある事情で現在分離しているもう1人の私...『翠』だとか」

翠(過去)「ぇ...?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/658.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice